仙台電車区701系の工作11-ライト点灯化その2:ライトの取付2022年09月12日 00:00

いよいよ先頭車にライトを設置します。まずは床板に集電用アルミテープの取付。

文房具入れにあった孔明けパンチを使い、説明書記載の寸法を参考に目分量でアルミテープを切り出し、孔を明けて床板に貼りつけます。
説明書には型紙があるので、それを使うと正確に切り出せます。
写真は集電用アルミテープ切り出しと貼り付け状況

適当な工作ですが、2両分8ヶ所のテープ貼りが終わりました。集電加工済みの台車を付けます。
写真はテープ貼りが終わった床板

ライト本体取付前に、まずは説明書をざっと一読み。
写真は説明書とパーツ類

説明書に従って、前面窓に一体成形されているヘッドライト・テールライトレンズを切り離します。
ヘッドライトは再用する&細かい部品なので、紛失しないよう1両ずつ加工します。
写真はテールライト部の切断状況

イズムワークスのライトパーツ、説明書通りに組めば良いのですが、説明書の解釈で迷った箇所が2点ほどありますので、「自分はこうした」を補完。
前面のライトパーツは「裏面を上に」とありますが、これは電気パーツ等が付いていないツルツルの面を上にして取り付けます。
側面窓枠に付けるアルミシールは「窓の内側に貼り付け」とありますが、この「内側」とは車体嵌め込みの凸ディティールがある方と解釈しました。
写真は前面ライトパーツの貼り方と側面窓へのアルミシール貼り方

車体を組み立てて通電試験を行い、ショートや不点灯等の組立原因の不具合を1つずつ潰していきます。電気モノは慣れない上に相手が見えないため手を焼きます。
苦労の甲斐あって2両のヘッドライト・テールライトが点灯するようになりました。ちょっとクハのヘッドライトの照度が低いようですが、これで満足です。
写真はヘッドライト・テールライトの点灯試験状況