モジュールでヨーロッパ旅行21-高架線03(地形の工作)2022年11月02日 02:16

地形は、発泡スチロールを切ったり貼ったりで再現します。地形のメインとなる、高架線の法面を少しずつ仕上げてゆきます。
写真は地形の切り出し状況
法面の勾配は、実物の勾配と模型映えする角度(実物の勾配そのままだとちょっと間伸びするのです)を考え、45度〜60度の勾配になるよう、フィーリングで削ってゆきます。

こんな感じで法面の削り終わり。
写真は盛土地形の完成状況
いい感じの盛土地形になりました。

合わせて、ホーム端部の柵も、法面になるところは土留に入れ替えました。
写真はホーム端部柵の土留への入れ替え状況


青い東武鉄道バス2022年11月03日 19:28

今日は祝日なので都内に買い物に行ってきました。ケルンメッセ駅モジュールに使う階段パーツがモールドされた歩道橋と、青いエロ本を買ってきました。
写真は本日のお買い物

その名は「青い東武鉄道バス」(神奈川バス資料保存会)です。
写真は青い東武鉄道バスの車内
写真を見ると、青とクリームの懐かしい東武バスの写真が一杯。
この一冊でしばらく(;´Д`)ハァハァできます。

沼津・箱根ドライブとかき揚げタワーのお話2022年11月05日 22:23

今日は小田原にある義兄の家に所用で出かけるついでに、沼津に干物の買い出しに行ってきました。
写真は圏央道から見た奥多摩の山々の写真
東名高速は渋滞しているだろうと思い、圏央道を経由して神奈川入り。途中富士山は見えませんでしたが、青梅あたりでは写真の通り奥多摩の山々が望め、幸先の良いドライブに思えました。

しかし圏央道は八王子での渋滞、それを抜けた東名高速は御殿場から故障車渋滞、さらに帰りは箱根湯本での交通渋滞、さらには高速が渋滞で役立たずのため逃げてきた厚木市内の国道でも花火大会の渋滞、と渋滞まみれのドライブになってしまいました。
渋滞では各1時間以上拘束されたのに対し、目的地である小田原の義兄家・沼津港での昼食とショッピングは各々1時間弱、と渋滞に拘束されに行ったようなドライブになってしまいました。

それでも、箱根山は箱根新道を登るにつれ木々が紅や黄色に染まりつつあり、紅葉のベストシーズンの車窓を楽しむことができました。
写真は箱根新道から見た紅葉の山々

そんなこんなで予定より2時間半遅れで沼津港到着。CKCの花月園オフ会でも何度もお世話になった「魚河岸丸天」で昼食をいただきました。
写真は妻が注文した魚河岸丸天の丸天丼
先に妻が注文した丸天丼が着丼。いつもと変わらないクオリティでたいへん美味しそうですが、昨今の値上げの流れを受けて2000円近い値段に値上がりしていました。
それから待つこと暫し、自分が注文した「奴」が着丼。筒状のかき揚げがタワー状にドカンと乗った、名物かき揚げ丼です。妻から止めとくように忠告されましたが「今食べないと将来2度と食べられなくなる」と訳の分からない言い訳をしつつ注文。
写真は丸天のかき揚げ丼
過去も注文したことがありましたが、これは40代後半の人間が食べるものではありません。「かき揚げタワー」の1/5ぐらいを妻にシェアして、ようやく残さず完食しましたが、ボディブローのように胃袋を苛み、この日の夕飯は食べずに済ませてしまいました。
ちょっとほろ苦い後味と共に、生涯最後の「かき揚げタワー」制覇(?)となりました(本当に次はもういいです)。次からは大人しく別メニューを注文することを心に誓いつつ。

モジュールでヨーロッパ旅行22-ホーム通路・壁1(階段の工作)2022年11月06日 10:25

爽やかな日曜日の朝、持ち帰った仕事を片付けようと在宅勤務のパソコンを立ち上げたら、在宅勤務用のリモートソフトが壊れてしまいました。困ってしまってとりあえず仕事はそのまま会社に持ち帰り、そのまま居ても暇なので工作をちょっとすることにしました。

地上ホームと高架ホームとを結ぶ階段を作りました。
階段はGMの歩道橋。階段面を2個並列に接着し、両側に手すりを付け、上部を現物合わせで切断してプラットホームの階段と合うようにします。この技法で、階段の広い歩道橋を作ることも出来そうです。
写真は歩道橋から作ったプラットホーム用階段
懸念していた階段高さも1階と2階を結ぶのにギリギリ足りましたので、これで行きます。 
写真はプラットホーム用階段を仮にセットした状況
こうしてレイアウトモジュールに配置してみると、階段がダミーではなくちゃんと1階から2階に貫通しているのが、なかなか趣があります。
また、駅本屋(今回のモジュールでは省略しております)への通路をどうやってつくろうか、想像するのが楽しくなってきます。

KATOのプラットホームですが、そのままだと階段方向の高さが足りず、階段を昇り降りする人の頭がつっかえてしまいます。
写真はプラットホームの階段部を切除せずに階段をセットした状況
そのため、一部プラットホーム(階段の付け根部)を切り取って、頭が引っかからずに階段を昇り降りするスペースを作ってあげます。
写真はプラットホームの階段部を一部切除した状況

モジュールでヨーロッパ旅行23-高架ホームの切継工作・ホーム通路壁2(階段の工作2)2022年11月09日 21:13

今更ながら、高架ホームの階段を向かい合わせにするか背向にするかで悩んでいます。
なにしろ現地に行ったことが無いもので・・・
写真は階段向きの検討状況
Googleで見た実物写真を参考にしたり、駅構内の構造をいろいろ妄想したりして、結局高架ホームの階段は向かい合わせにすることにしました。
階段の位置を適正にするため、ホームを3ブロック分切り継ぎます。
写真は切り継ぎで短くした高架ホームの仮置き状況
これに合わせて、片側の階段に踊り場を設け、反対側に折り返し地上ホームからも直接上がれる構造としました。
写真は踊り場付きで折り返す階段の製作状況