モジュールでヨーロッパ旅行22-ホーム通路・壁1(階段の工作)2022年11月06日 10:25

爽やかな日曜日の朝、持ち帰った仕事を片付けようと在宅勤務のパソコンを立ち上げたら、在宅勤務用のリモートソフトが壊れてしまいました。困ってしまってとりあえず仕事はそのまま会社に持ち帰り、そのまま居ても暇なので工作をちょっとすることにしました。

地上ホームと高架ホームとを結ぶ階段を作りました。
階段はGMの歩道橋。階段面を2個並列に接着し、両側に手すりを付け、上部を現物合わせで切断してプラットホームの階段と合うようにします。この技法で、階段の広い歩道橋を作ることも出来そうです。
写真は歩道橋から作ったプラットホーム用階段
懸念していた階段高さも1階と2階を結ぶのにギリギリ足りましたので、これで行きます。 
写真はプラットホーム用階段を仮にセットした状況
こうしてレイアウトモジュールに配置してみると、階段がダミーではなくちゃんと1階から2階に貫通しているのが、なかなか趣があります。
また、駅本屋(今回のモジュールでは省略しております)への通路をどうやってつくろうか、想像するのが楽しくなってきます。

KATOのプラットホームですが、そのままだと階段方向の高さが足りず、階段を昇り降りする人の頭がつっかえてしまいます。
写真はプラットホームの階段部を切除せずに階段をセットした状況
そのため、一部プラットホーム(階段の付け根部)を切り取って、頭が引っかからずに階段を昇り降りするスペースを作ってあげます。
写真はプラットホームの階段部を一部切除した状況