いよいよワンマンカメラの取り付けです。
正確な位置出しをするための治具等は作らず、実車写真とニラメッコしながら、車体の然るべき位置に孔を開けます。製品指定の直径0.8mmだと若干きついので、自分は1.0mmの孔を開けました。
その後、先端にゴム系接着剤を塗ったカメラを挿入。はみ出た接着剤を巻き取り、カメラをピンセットで摘んで向きを微調整します。
かくして、深夜の2時間ほどの作業で20ヶ所のワンマンカメラの取り付けが終わり、タイプではないE531系赤電が完成しました。
幕板の帯のところにある「異物」が再現できて、大変ご機嫌な出来です。
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