モジュールでヨーロッパ旅行37-ブロック塀の接着・高架路盤の工作2023年01月18日 19:50

しばらく放置していたケルンメッセ駅風モジュールの工作を再開します。
カーブ内側(ここにはビルを建てる予定です)の法面に、あらかじめ塗装しておいたGMの法面ブロックを貼り付けます(カーブ内側の有効面積を稼ぐ目的で作った壁で、実物のケルンメッセ駅では多分この部分はブロックにはなっていません)。
写真はブロック塀の接着状況
その後、各隙間に紙粘土を塗り込み、乾燥させます。
こちらは法面ブロックを貼り付けた、ビル側。
写真は隙間に粘土を練り込んだ状況(ビル側)
こちらは正面側。
写真は正面側
早く地面を着色して植樹したくなってきますが、まだ我慢です。。。

一通り乾燥したら、高架線の線路を敷く位置に、路盤の高さ調整を兼ねてコルク片を貼っていきます。
写真は、盛土高架の路盤材としてコルク片を貼った状況
次は、いよいよホームの切断と高架線のレール固定です。

CKC新年会2023〜模型工房パーミルのレンタルレイアウト2023年01月21日 18:45

今日は、数年ぶりのCKCモデラーズ倶楽部の新年会でした。会場は群馬。安中市にある模型工房パーミルのレンタルレイアウトにお邪魔しました。
模型工房パーミルの貸しレイアウト
これが模型工房パーミルのレンタルレイアウトです。都合7線、広大なレイアウトです。

まずは私鉄線を借りてE531系赤電の水鏡を堪能します。
写真は水鏡を走るE531系

引き続き常磐線の415系を2編成並べます。こうして見ていると415系定期運用撤退後、高萩に疎開されているみたいです(汗
写真は車庫で並ぶ415系

線路を変えて、今度はローカル線。同じ水鉄局ごっこも1時台遡ります。
写真はEF80とEF81で下館駅風
この角度で見ると、水戸線の駅で貨物列車を待つ客車列車の雰囲気が楽しめます。

引き続きローカル線でEF81300の牽く安中貨物を走らせて遊びます。
写真は水鏡を走る安中貨物
水鏡に映る貨物列車が堪りません。
もう一時代遡り、C58が牽く客車列車で電化前の水戸線ごっこをしました。
写真はC58が牽く水戸線客車列車

河岸を変え、今度は新幹線エンドレス。常磐線を爆走した列車たちをフルスロットルで暴走させました。
写真は新幹線線路に並ぶ常磐線爆走トリオ
荷物気動車の2両は迫力満点です。

最後に外回りエンドレスで、719系あかべぇ編成を出して遊びました。
写真は雪レイアウトを走る719系
凄く・・・フォトジェニックです。。。

前も来てそのクオリティの高さに感激したパーミルのレンタルレイアウトですが、今回も5時間たっぷり心の底から楽しめました。

CKC新年会2023〜碓氷峠鉄道文化むら2023年01月22日 20:50

模型工房パーミルでの運転会が午後3時に終わり、日帰りでも帰れる時間でしたが、新年会はこれで終わりではありません。
写真はこの日の晩に泊まったコテージ
碓氷峠くつろぎの郷で運営しているコテージに宿泊し、旧交を温めます。
時間は午後5時でまだ若干早いですが、まずは乾杯の儀。
写真は乾杯の様子
その後、午後6時半ごろに温泉に行きましたが、以降の記憶がありません・・・おそらく早くに寝てしまったものと思われます。

翌朝、横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」に行きました。
碓氷峠鉄道文化むらの入口

まずは旧横川機関区の建屋と横川の地で使われていた189系特急電車とEF63型電気機関車とが迎えてくれます。
写真は旧横川機関区の建物と189系・EF63

コチラが碓氷峠名物、峠の登り坂で列車を押し上げ、降り坂では列車を支えたEF63型電気機関車です。
写真は碓氷峠での列車押し上げに使用されたEF63型電気機関車
さまざまな車両と連結するために、連結器周りは大変物々しい重装備になっています。

旧横川機関区のさらに奥は、電気機関車を中心とした車両展示場があります。
写真は機関車展示線
開館から25年近く経ち、展示車両の整備が継続的に行われております。

こちらは綺麗に復元された、常磐線・水戸線で使用されたEF80型交直両用機関車です。
写真は常磐線・水戸線で使用されたEF80型電気機関車

こちらは補修中のEF58 172号電気機関車。日光線でお召し列車を牽引した経験があります。
写真は東北本線で使用されたEF58型電気機関車
後ろの客車は、車内で宿泊できるように改修中です。宿泊できるようになる日が楽しみです。

そんなこんなで鉄道文化むらの見学が終了。大変楽しい1日となりました。
今回幹事を務めていただいたodoriba96氏をはじめ、皆様楽しい時間をありがとうございました。

ネジ問題2023年01月25日 19:55

新年会で快調に走っていたクハ401ですが、脱線したのを直そうと車体を摘むと台車がポロリ。
走っているうちに台車固定のネジが弛んでしまった模様です。

扉窓が金属押さえでフラットな形状が特徴のJR近郊型更新・特保車を作るにあたり、KATO165系をベースにGM111系側板を組み合わせる工法を標準的な工法にしようと決めました。その際、ビス止め方式のTR201集電台車の固定方法に、小ネジ留め方式のトレジャータウンTTP522-06の台車交換用ボルスターBを使うことにしましたが、どうもこの小ネジが外れ癖がある模様です。

何か代わりのネジが無いものか思案した結果、トミックスの台車固定用ネジを当てがってみましたが、ネジ寸法が異なることから台車が固定されません。
写真はネジの補填にトミックスのネジを当てがった状況

考えた結果、ここのネジ外れに対する抜本的な対策は保留し、当面の間は、走行の都度メンテナンスでネジを増し締めすることで凌ごうと思います。
写真は標準のネジを補填した状況
という訳で脱線した車両とセットのネジとワッシャを再セットして増し締め。限界まで締めると台車が回らなくなるので、僅かに弛めることが必要です(これがネジ外れの原因かもしれません)。

で、今日は午後非番だったため、秋葉原に買い出し。。。
写真は25日の買い物の状況
35系客車を増備したいと思い、GMの35系客車を仕入れてきました。

モジュールでヨーロッパ旅行38-高架ホームの工作1〜塗装2023年01月28日 19:26

さて、久方ぶりに自宅でゆっくりする休日、今日はケルンメッセ駅風モジュールの工作の続きをしました。。
高架側ホームをモジュール寸法に合わせるべく、不要な部分を切り落としました。
写真はプラットホームの切断状況
ちょっと短く切り過ぎたかもしれません・・・
写真は高架線プラットホームの切断完了状況

引き続きプラットホーム表面の孔埋め。
写真は高架線プラットホームの孔埋め状況
製品付属のホーム柱は使わないため、駅事務室固定用の孔ともども3mm径プラ丸棒で埋めます。
写真はプラットホームの孔埋め完了状況

孔埋めの接着剤を十分乾燥させた後、プラットホームの塗装をします。まずはホームの端部・白線・階段をタミヤAS-32で塗装。
写真はプラットホームの塗装状況
その後、マスキングをして、天板を軍艦色(クレオス#32)に、階段部の側板を明灰白色(クレオス#35)に塗って、しっかり乾燥させます。
写真は高架線プラットホームの塗装完了状況