下館レイル倶楽部定例会2023-2&真壁のひな祭り手伝い(ワンオペ編)2023年02月19日 20:30

昨日18日・今日19日と下館レイル倶楽部の定例会でした。
写真は東武電車集合の状況
今回は何を持っていくかあまり考えてなかった(ひな祭りの方に注意をとられていた)ことから、18日(土)は無造作に東武電車を選択。メンテナンス道具も色々持ち込み、車両の整備を重点的に行いました。

カステラ色の東武7800・7300は久々に出したアイテムでしたが、数週エンドレスを廻してあげると調子を取り戻し、文鎮動力の音も高らかに快走していきます。
写真は快走する東武7800
その一方、不調を極めたのが同じ東武の吊り掛け電車5050。動力ユニットはGM文鎮動力のさらに1世代前の骨董品を使用しているもので、分解清掃給脂と手を尽くしましたが、そもそもショートしているようで抜本的な動力ユニットのオーバーホールが必要との結論になりました。
写真は東武5050の動力ユニットの分解整備状況

また、18日は真壁のひな祭り会場に持ち込んで運転している車両の定期点検を行いました。
写真は筑波鉄道・鹿島鉄道気動車のメンテナンス状況
車輪の清掃、動力ユニットの調子の確認、破損の有無の確認を行いました。

明けて19日。下館レイル倶楽部の運転会本番の時は気が変わって、秩父・伊豆箱根・西武といった「赤電」をいろいろ見繕って持ち込みました。
写真左から西武赤電・秩父800タイプ・伊豆箱根1000・秩父350
さまざまなデザインの車両が同じような塗装を纏って集合する様子は壮観で、さながら1つの私鉄の車両が大集合したかのような雰囲気を楽しめました。

下館レイル倶楽部定例会での運転は小一時間強で切り上げ、お昼から三度真壁の「ひな祭り」公開運転会場へ。
展示説明と一緒に、数年ぶりにHOゲージの車両を出して展示運転を行いました。
写真は真壁ひな祭り会場を走るヨーロッパの2階建客車列車
午後からは下館レイル倶楽部関係者は一人で真壁の会場の切り盛りをしましたが、ユンケルを飲んで臨んだにも関わらずワンオペは流石に疲れました・・・

ヤッパユンケルファンティーダッタンジャナイスカネー