ヨーロッパを夢見て16-大学都市カッセル(9月29日) ― 2023年10月04日 19:45
さて、楽しかった旅行もあと1日。旅行最終日は何かあっても対応できるようフランクフルトに戻っていたいため、ベルリンから1日かけてフランクフルトに戻ってきておくことにしました。
ベルリンからハノーファーで乗り換え、途中のカッセルで行きたい店があるので途中下車、そのあとフランクフルトへ戻る、といった行程です。
ベルリンからのICEは全席予約で一杯とのことで、デッキにキャリーケースを置き、その上に座る簡易椅子をでっち上げてしばらく時間を潰します(その後車掌さんが来て、予約だけで乗客が来なかった席に案内してもらいました)。
ハノーファーで次に来たICEに乗り、カッセルに向かいます。
カッセルに着いたら、路面電車(切符の買い方が分からず困惑しました)に乗り換えてお店のあるカッセル大学へ。しかしホテルでの朝食を食べ過ぎたせいでお腹が一杯、目当てにしていた朝食プレートは諦め、ビールを頼んで乾杯しました。
一杯引っかけたらカッセル市庁舎に向けて散歩です。カッセルでも、東ドイツ名物のアンペルマンを発見!
カッセル市街地の中心はトランジットモール(交通機関のみが乗り入れられる歩行者天国)になっており、賑わう中心市街地の中を路面電車が走って行きます。
市街地を歩いて1kmほど。堂々としたカッセル市庁舎を見かけましたので1枚記念写真。
カッセル市庁舎前のトランジットモールを、路面電車とドイツ鉄道乗り入れ可能なプレメトロが行き来します。
ここからフランクフルトに戻りますが、路線網の関係からか、超特急のICEと快速列車のREとの時間差があまりなく、ICEはどの列車も混んでいたため、ギーセン経由の快速列車でフランクフルトに戻ることにしました。
車内は混んでいましたが、席を確保し快適にフランクフルトに戻ることにしました
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