快楽園20-好文亭の検討2024年06月01日 06:02

偕楽園といえば好文亭。木造2階建ての屋根が薄い和風建築です。
写真は偕楽園好文亭
遠景で見るとこんな感じ。梅と松の樹林に囲まれた中で一棟建っている和風建築で、周囲の風景を引き締めています。
写真は遠くからみた偕楽園と好文亭
この好文亭、いま製作中の快楽園モジュールに再現するかどうか迷っていたのですが、やはりこれが無いと偕楽園らしさが出ないと思い、再現することにしました。
まず流用できるか検討するために買って来た建物を置いてみて、様子を見ます。

こちらはトミックスのわらぶき農家。
写真は好文亭の位置にわらぶき農家を仮置きした状況
屋根が高いこともあり、平屋建てのくせにかなりオーバースケールに見えます。

次に同じトミックスの近郊住宅。2階建ての好ましい建物です。
写真は好文亭の位置に近郊住宅を仮置きした状況
こちらは先のわらぶき農家に比べてすんなり納まっています。
それでもちょっとオーバースケール気味ですし、根本的に建物の形が異なることから、色変え程度では好文亭の感じが出なさそうです。

適当なキットもなく、やはり好文亭の建物は自作するしかないのでは・・・と思っています。

富山タイプ特急電車の工作04-側面と前面の切り継ぎ2024年06月02日 01:00

ベースとなる車体には運転台扉が無いため、どうしようかずっと思案していました。
考え抜いた結果、手持ちパーツの111/115系初期型キットの運転台扉(先頭車改造車用に入っているオマケパーツ)を切り継いで使うことにしました。
写真は運転台扉部分の切り出し状況
早速運転台扉部分を7mm長に切り出します。
写真は運転台扉の切り出しが完了した状況

先ほど切り出した運転席扉と前面とを側面に切り継ぎますが、今回は新たな試みとして「裏打ち板」を先に接着します。
これは接着面積の増大を狙って行うもので、幅5mmに切り出したプラ板を側面裏面に8mm張り出して貼り、そこに運転席扉パーツと前面パーツとを貼り付けするものです。
写真は切り継ぎの裏打ち板接着状況

切り継ぎの裏打ち板に、乗務員扉部の側板と前面とを接着します。精度(寸法・平行垂直)と強度が出るのにカッチリ接着されてご機嫌です。
写真は側板の接着状況

特急電車の側板に、運転台と前面とが付いて車体の形になりました。直線的でスマートな印象で好ましいです。
写真は側板と前面との接着が完了した状況
この後、接着剤が乾くまでしばらく放置します。

快楽園21-続・好文亭の検討2024年06月05日 06:18

家族で風邪を引いてしまい、喉をやられて声が出ません・・・

閑話休題、快楽園の好文亭は、さんざん悩んだ結果、いずれも手持ちのトミックスわらぶき農家2棟とGM入母屋作り商家とを切り刻んで切り継げば、それらしいものを作れるのではないかと思いました。
写真は好文亭Nゲージデフォルメモデルの材料
そんな訳で、この方針で工作開始します。

超ロングセラーで、かつ室内の釜や風呂桶まで再現されたオーパーツっぷりが凄まじいわらぶき農家。
好文亭を作るのにその縁側部分が複数欲しくなり、手持ちの江ノ電風モジュールから1棟失敬してきました。
写真は江ノ電風モジュールで使用していたわらぶき農家
流用するわらぶき農家の建屋部分を撤去した跡には、余っていたジオコレの農家を当てがいます。大体同一寸法で納まりました。
写真はジオコレの農家

中心部にあるネジを外して、わらぶき農家を分解します。
写真はわらぶき農家の分解状況
障子の作り込み方に、なるほどと思わされました。

富山タイプ特急電車の工作05-屋根の工作2024年06月08日 00:10

屋根の工作に移ります。
車体客室部分の屋根は加工済(何かのGMキットの屋根を細く加工したもの)でしたが、運転台部分の屋根を新たに作らなければいけません。
写真は、特急電車用に加工していた屋根板
手持ちパーツのGM111/115系用の屋根パーツを短く切って、適当に運転台部分に接着します。
写真は運転台部分の屋根板を接着した状況

屋根板を車体に接着する前に、パンタグラフの孔を明けます。パンタグラフは手持ちのストック品を有効活用するべく、もとい2000年前後の新車の雰囲気を再現するべくシングルアーム式を採用しました。
写真はパンタグラフ取付用の孔明け状況
パンタグラフを載せる位置は擦り板が台車の中心になるようにします。屋上配管(やるのか?)とパンタグラフ脇のランボードは屋根を固定してからです。

また、屋根のクーラー。特急型ですし一体的でスピード感あるクーラーが望ましいところです。ジャンク箱を物色し、ちょうど2両分余っていた東武10050用クーラーを短縮して流用しました。
写真はパンタグラフとクーラーを載せた状況

快楽園22-好文亭もどきを作る(建屋外構)2024年06月09日 02:21

好文亭もどきのベースは、先述したようにトミックスのわらぶき農家2棟。

実物の好文亭はもっとたくさん開口部と縁側があったような・・・そもそも建屋の形状自体から異なるような気がします。しかし、もう一棟わらぶき農家を買うのは財政的に辛いし、建物が大きくなり過ぎるとモジュール全体のバランス的にもアレだし、どうしたものかと悩んでいました。

悩んでいても先に進まないので、わらぶき農家の土壁部分の一部を切り抜いて柱だけにして縁側の形状に作りました。
写真はわらぶき農家の土壁をくり抜いて縁側を作っている状況
思ったよりも簡単に出来ましたので、この方法で好文亭に近い形になるまで開口部と縁側を増やします。

次に建物のつなぎ合わせ。わらぶき農家を2棟を、縁側部分を90度に曲げて接着します。
写真は2棟のわらぶき農家を直角に切り継いでいる状況
間取りは実物通りではありませんが、これで実物の好文亭にだいぶ雰囲気が近くなりました。
建物の裏面は、わらぶき農家の妻面を切り継いで木壁を表現します。

1階部分の接着剤を乾かしている間に、2階部分を進めます。
2階部分は、グリーンマックスの商家キットの下見板と2階窓枠とを適当に切り継いで作ります。
写真は好文亭の2階部分
1階と2階の組み合わせ。ちょっとこれでも大きい気がしますが、何となく柱の位置も合いましたので、これで進めます。
写真は好文亭もどきの建屋仮組み状況
現物合わせで工作したので図面等は残っていません。