バスコレクションの再生'24-02_トップドア路線車の工作2024年10月12日 00:10

西工58MCの琉球バス(元西東京バス受託スクールバス)、トップドアの長距離路線バスとして好ましいスタイルで、しかも安かった(ハズレ枠?)から大量に仕入れていました。
で、1台は長距離路線バスとしてオリジナル塗装に塗り替えて遊んでいます。
写真は琉球バス塗り替えのオリジナル塗装バス
これの仲間が欲しい!と思い、同じく安売りしていた岡山電気軌道の路線バス2台をトップドアに改造します。

まず窓ガラスを外し、運転席側の窓ガラスを反転させて非常口を切除し、切除した部分に客席扉側窓の最後部を接着します。
写真は岡山電気軌道バスの窓ガラス加工状況
その後、中扉上半分を切除し、上記の加工をした窓ガラスを嵌めます。これだけで気分は長距離路線バスです。
写真は加工した窓ガラスの仮嵌め状況

車体は、不要になる1台分の車体下半分を切除し、もう1台の中扉を切除した跡を埋めるように接着します。何をやったかは文章よりも写真を見ていただいた方が分かりやすいと思います。
写真は車体の切り継ぎ状況
切り継いだ車体の継ぎ目を接着剤・溶きパテとヤスリとで仕上げます。
写真はトップドア路線車の生地完成状況