快楽園38-門の工作2024年11月02日 13:36

実物の偕楽園には、園の有料部と無料部とを仕切るささやかな門があります。これをNゲージサイズで制作します。
門の工作に使ったのはさんけいの薬医門キット。
写真はさんけいの薬医門キット
実物よりちょっと大掛かりな門ですが、これを1スパン短く切ってモジュールに納まるようにした後、木工ボンドを使って組み立てていきます。
写真は薬医門キットの組み立て状況
完成するとこんな感じ。ちょっと屋根が大振りです。。。
写真は薬医門キットの組み立て完了状況
キットを組み立てたところ、瓦屋根印刷紙の端部が白で若干目立つので、エナメル系塗料のニュートラルグレーを端部に塗り、端部を目立たなくします。
写真は瓦端部の塗装状況

最後は木工ボンドでレイアウトモジュールに固定します。
写真は門のレイアウトモジュールへの設置状況
こんな感じで、園を仕切る門も無事完成しました。如何でしょうか。

バスコレクションの再生'24-07_各種バスの色入れとデカール貼り2024年11月03日 12:30

工作中のバス。塗装も終わったので色入れします。
バンパーに艶消しブラックを色入れします。
写真はバンバーへの色入れ状況
その後にライト類にシルバーを色入れします。
写真はライト類への色入れ状況
バス8台の前面に色入れが完了しました。
写真は色入れをしたバス

その後、関東バスと東武バスに、KOIDE BUS&STRUCTUREのデカールを貼ります。
写真はKOIDEのバス用デカール
十数年ストックしていたものですが、デカールの劣化もなく綺麗に貼れました。
余計なデカールは、乾燥してから買ったーで切り込みを入れて剥がします。
写真は余分なバスデカールの剥離状況
もう1台、東武の3扉車に過去買っておいてストックしていた某社のデカールを貼ろうとしたのですが、こちらは劣化していて断念。。。3扉車の工作はしばらくお預けです。

最初に車体塗装のデカールを貼って乾燥させてから、会社名表記、出入口等細かい表記を貼って仕上げていきます。その結果、こんな感じに仕上がりました。
写真は東武バスと関東バスのデカール貼り完成状況

レイアウトモジュール運転会(2024-11)2024年11月04日 17:24

何も予定がない祝日が来ましたので、3ヶ月ぶりに部屋にレイアウトモジュールを敷いて運転会です。
写真はレイアウトモジュールを部屋に敷き詰めた状況

午前中にレイアウトモジュールの敷設を済ませておき、買い物と昼食に出て、午後から運転を始めました。
まずは115系と荷物電車です。
写真は快楽園モジュールを走る115系電車
レイアウトモジュールは箱に入れて保管しているので埃はついていないのですが、最初のうちは線路か車輪が錆びているのか汚れているのかギクシャク気味ですので、レールクリーナーと綿棒を持ってメンテナンスしながらの運行です。
写真はバス車庫の前を走る荷物電車
ちょうど国鉄バス車庫の前を115系の端に付いた荷物電車が走っていきます。

車両を入れ替え、偕楽園に似つかわしい常磐線の列車に入れ替えます。
写真は偕楽園の下を走る普通列車と荷物気動車
電気の付いた好文亭の下を、EF81の牽く普通列車と荷物気動車とがすれ違って走っていきます。
さらに車両を入れ替え。今度は国鉄時代の気動車列車を内回りに出しました。
写真はEF81の牽く普通列車とキハユニ26が尻に付いた気動車列車
合造車のキハユニ26が編成端部に付いた気動車列車は、見た目も賑やかです。

日が暮れてきましたので、快楽園モジュールの電気を付けて、もう少し運転を楽しむことにします。。。

快楽園39-テントの工作2024年11月06日 20:00

ちょっと前回の更新でフライングしてしまいましたが。
某氏に倣いレイアウトモジュールの片隅にテントを建てました。こちらは運動会等で建てる白テントです。
今回建てた産経のテント
建てたテントはさんけいのペーパーキット。難易度五つ星にちょっとタジロギますが、躊躇からは何も勝ち取れないため、気付のアルコールを流し込んで工作開始です。
珍しく説明書を熟読して、パーツを切り出し、説明書通りに組み立てます。
写真はテントの組み立て状況
組み立てには薬医門同様木工ボンドを爪楊枝を使って適量を盛って組み立てます。

レイアウトモジュールへの固定はテント下の屋台から。キット付属の長テーブルと段ボール箱、キットのパッケージ等を適量に切り取ったパンフレット、人形を木工ボンドで固定します。
写真はレイアウトモジュールへのテント下の接着状況

最後にテントを木工ボンドで固定。
写真はテントの固定状況
華奢な感じもしますので取り扱いには細心の注意を要しますが、砂利敷きの広場に好ましいアクセントが出来ました。

バスコレクションの再生'24-08_クリアー吹きと窓ガラスの組み立て2024年11月09日 10:43

バス8台の工作ですが、ウインカー等各所に色入れを行います。
写真はバス背面への色入れ状況
その後、表面保護と塗色の調整を兼ねて、艶ありクリアー(バス車両は鉄道車両に比べて洗車など塗装系の維持が出来ているという想定)を吹きます。
写真はクリアー吹きの状況

クリアーが乾いたら、バラバラにバラしていたバス8台の組立です。ごっちゃになっていた窓ガラスを車両別に再仕分けします。
写真はバスの窓ガラス仕分け状況
また、塗替え前の行先を表記していた方向幕は薄め液で消します。中途半端に消したところ、使われていない白幕みたいな感じになりました。
写真は方向幕の文字消し状況

窓ガラスの縦桟・横桟も必要なところはマジックで黒く塗ります。
写真は窓桟への色入れ状況
これのおかげでP-排気ガス規制キュービック(1984〜1989)がU-排気ガス規制キュービック(1990〜1995)に化けました。
写真は色入れした窓ガラスを嵌めたキュービックバス

かくして、バス8台を再度組み立て。
写真はバス8台の組み立て完了状況
いい感じに仕上がりました。あとは方向幕やルーバーを仕上げて、完成です。