415系電車の修繕04-車体の削り加工(偶数寄り先頭車)2025年01月22日 19:39

クハ411偶数車の工作。こちらは113/115系とは異なり幌枠が出っ張っていない前面を再現します。(奇数車は幌設置で隠れるため、工作しなくてもバレません)
まず前面の幌枠をカッターで丁寧に削ぎ落とします。
写真は前面幌枠の削ぎ落とし状況
その後爪楊枝の先に紙やすりを接着した自作工具で平滑に削ります。写真右が平滑に削った後の前面で、だいぶ表情が異なるのがわかります。
写真は前面幌枠の削り完了状況
この後、ステンレスの幌台座を接着します。
ちなみに415系は113/115系に比べ、幌枠の出っ張りが無くなる分スケールで1.5mmほど車体が長いです。

奇数車同様、前面ステップと側面サボ受けを削り落とし、前面と側面の継ぎ目を整えます。
写真は車体削りを行ったクハ411偶数車

ちなみに、クハ411の車体長を旧作クハ401(K522編成クハ401-76K565編成クハ401-56)と比べたところ、若干旧作クハ401の方が長かったです。
写真はクハ411とクハ401の車体長比較
特に写真真ん中のクハ401-76は、クハ165の車体を切り詰めたものにクハ111の側面を切り継ぐという変態工作をしているので、車体長さはイカヨウにもできるのですが・・・まさかの実車に忠実状態です。
うーん。。。クハ411も切り継ぎで車体伸ばしちゃいますか!?!?

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