トミックス401系2025年02月11日 19:46

製品化発表から10ヶ月の時を経て発売されました、トミックス国鉄常磐線401系(高運転台・新塗装)のNゲージ模型を購入してきました。
写真は国鉄401系のNゲージ模型
早速余談ですが、今月は旅行やら車の車検整備やらで金欠気味でしたので、今まで貯めてきた量販店のポイントを、ここぞとばかり全投入し、30年前の415系4両編成相当の値段で何とか調達できました。

さて、早速開封・・・うーん、素晴らしい
写真は国鉄401系のNゲージ模型
各所の作り込みは、30年前の模型よりさらに考証正しくなされ、ディティールもふんだんでかつ破綻の無い仕上がりになっております。さすが定価2万円超orz。
写真はモハ400とクハ401の屋根上
特に出色なのは、ちゃんと403系・415系とは作り分けられたモハ400の屋上機器。交流20000ボルト・直流1500ボルトの双方の電気を取り入れて走ることのできる401系のキモというべきディティールがちゃんと表現されています。

床下や車体も、ちゃんと交直両用電車用に作り分けられており、今までの流用品とは異なりちゃんと事故なく交流区間に入れるようになっています。
写真はモハ400の床下

さてこの模型は、1960年代前半の高運転台になりたての時期(屋上の雨樋の位置などが異なっております)の車両を模型化したものですが、その作り込みを旧作(α-モデルキット改造)クハ401と見比べてみましょう。
写真はクハ401の製品とキット組立品の比較
まず目を引くのはヘッドライト。レンズの裏のモールドまで表現されております。そして車体色。キット組立の403系はちょっとベージュが青味がかっている気がします。ベージュは難しい。。。

そして側面の比較。クハ401はクハ111/115に比べて若干長く、トミックスのクハ401はこれを再現しております、α-モデルのキットは何故か車体長が若干長くクハ401と同じ長さになっております。
写真はクハ401側面の比較
で、同じトミックスのクハ411旧製品と比べてみれば・・・
写真はクハ401とクハ411の車体長比較
クハ411の方が若干車体長さが短い結果となりました。

別パーツの取り付けやインレタの転写など、細かいディティール工作が残っておりますが、これらはじわじわ楽しむとして、とりあえず中敷のインレタを別売の12両入るタイプに交換し、多くの車両が収納できるようにしました。
写真はインレタ中敷の交換状況

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