グリーンマックス創業50周年記念誌 ― 2025年04月02日 06:51
今年で創業50周年になる鉄道模型メーカーのグリーンマックス。当方でもかなりいろいろ同社製キットを組み立ててきましたが、この度50周年記念誌が出版されました。
税抜8500円と、この手の書籍としてはかなり高額だったこともあり、だいぶ逡巡しましたが、「買わない後悔よりも買う後悔」との思いで購入しました。
早速、待ちきれずに電車の中で開封。取り急ぎ長年パッケージや説明書のイラストを描いてきた小林信夫の章を先行して堪能。パッケージ画集いっぱいで、それだけでも大満足です。
その後、高級なウィスキーを嗜むようにチビチビと読み進めていますが、同社の創業当時のエピソードや未発売品の裏話などもふんだんに盛り込まれており、やはり買ってよかったとの思いでいっぱいです。
著作権の関係でイラスト転載は自重しますが、ネットミームにもなった「何らかの方法で埋める」「この部分自作した方が早い」のイラストも再録されており、思わずニヤリとしました。
税抜8500円と、この手の書籍としてはかなり高額だったこともあり、だいぶ逡巡しましたが、「買わない後悔よりも買う後悔」との思いで購入しました。
早速、待ちきれずに電車の中で開封。取り急ぎ長年パッケージや説明書のイラストを描いてきた小林信夫の章を先行して堪能。パッケージ画集いっぱいで、それだけでも大満足です。
その後、高級なウィスキーを嗜むようにチビチビと読み進めていますが、同社の創業当時のエピソードや未発売品の裏話などもふんだんに盛り込まれており、やはり買ってよかったとの思いでいっぱいです。
著作権の関係でイラスト転載は自重しますが、ネットミームにもなった「何らかの方法で埋める」「この部分自作した方が早い」のイラストも再録されており、思わずニヤリとしました。
快楽園に似合うクルマ ― 2025年04月03日 01:23
快楽園に似合うバスとのことで、1960〜80年代の関東鉄道バスを捏造しているところです。
春の衣替えに合わせて押し入れの奥からカーコレクション(安い時に見境なくいっぱい買っておいた奴)を出して、快楽園に似合うクルマを捜すべく、こちらも棚卸ししていました。
その中で、バスと時代考証が合う、1960〜80年代の自動車を見繕いました。
1960年代代表は、ポルシェとのデッドヒートで「伝説」を打ち立てたS54スカイラインGTとトヨタあたりの小型ボンネットトラック。1970年代代表は、黄色い日通トラックと懐かしいKATOのクラウンセダン。1980年代代表はゴールドのマークⅡとセリカXX。このあたりを快楽園モジュール専属自動車に仕立てることにします。
あと、もう少し快楽園に人口を増やしたいなと思っていたところ、未使用ストックの人形が出てきましたので、こちらも追加配置します。
415系電車の修繕16-車体の仕上げ漏れ潰しと車体内装の塗装 ― 2025年04月05日 07:28
415系電車の車体修繕の続き。パーツ類をつけたところで再度塗装前の下塗りを行います。
いつものようにピンクサーフェーサーを薄く塗ります。
乾燥後、接着剤のはみ出しや塗装表面の荒れ等、仕上げ漏らしを捜して、パテ盛りとヤスリ削りを繰り返します。
合わせて、複数箇所で瞬間接着剤のはみ出しが見られて興醒めだった、サボ受け内部もカッターナイフで磨いて、はみ出した接着剤を削り落とします。
削り落としが終わったら、ヤスリが入らない表面を滑らかにするため、微量の流し込み接着剤をサボ受け内部に流し込んで表面の塗膜を溶かします。
その後、最後の確認の意味を込めて、もう一度ピンクサーフェーサーで下塗りします。
再度仕上がりの確認。これ以上深追いすると逆に傷が深くなる状況まで仕上がったのを確認したら、室内と貫通路に室内色(100番台はGM白緑、700番台はGM西武アイボリー)を吹きます。
快楽園の関鉄バス05-仕上げ漏れの是正とパーツ再接着 ― 2025年04月06日 06:06
車体右側、非常口付近のルーバー仕上げ状況。
写真上から、非常口後ろのルーバーの一部を塞いだ日野RE/RC、製品のままのいすずBA、非常口下のルーバーの一部と非常口後ろのルーバーの一部を塞いだいすゞK-CLM/CJMです。
車体が仕上がったところで、車体を洗って、車体全体にピンクサーフェーサーを塗って、仕上げ漏れのチェックです。
やっぱりというか何というか、屋上を中心に孔をパテで塞いだところが肉痩せで目立ってしまっていますので、再度パテ盛りします。
パテが乾燥するのを待って、平滑に水研ぎします。
並行して、平滑化工作の支障になるため削ぎ落としていたパーツを接着します。日野車は日野らしく、ウインカーは低い位置に接着します。
そんな訳で、バス車体も生地が完成しました。
写真右の、トップドアの富士重工+日野車は今回は完成させないため、ここで改造ラインから外してストックに廻します。
415系電車の修繕17-床下の工作とTNカプラー取付 ― 2025年04月09日 07:02
車体の工作にかまけて放置していた下回りの整備を進めます。
まず、奇数方クハの床下から水タンクを切除します。
あわせてクハ・サハ床下にC-1000コンプレッサーを、邪魔になる床下機器を撤去した偶数方クハの床下にはクーラー用大容量MGを接着します。
これらの床下機器は、いずれもGMキットのバルクパーツから持ってきました。
あと、避けて通れないのがトミックス旧製品へのTNカプラーの取付。従来は強引にゴム系接着剤でTNカプラーを接着していましたが、もう少しマシな方法はないか調べていたら、トレジャータウンTTP122TNカプラー用アダプターを発見。
はじめに、TNカプラーが納まるよう、説明書通りに床板を切削します。
切削完了はこんな感じです。切削時には、触角のような前照灯押さえを折らないよう注意します。
その後、アダプターの金属パーツを現物合わせで瞬間接着剤で接着します。
アダプターの爪にTNカプラーの孔を嵌めるようにして、カプラーを装着します(黒いカプラーが今回加工品)。合わせてスカートも接着します。
KATO製品へのTNカプラー取付に際しても、従来工法の旧銀河モデル製3DパーツのTNカプラーアダプターよりも安価で、現行品(TNカプラーSP)にも対応しているため、今後はこちらを標準工法にしようかと思っています。
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