403K603編成の工作07_屋根の工作 ― 2026年03月04日 06:15
先頭車の車体生地が出来たところで、屋根の工作に移行します。
【先頭車の屋根】
屋根は111/115系キットの付属パーツを使用します。まずは屋根端部の裏面を、KATOの165系を流用した車体妻面に合わせるため、目分量で斜めに削ります。
これをやっておかないと、屋根が車体に嵌まりません。
屋根裏面にはベンチレータの穴が「A・B・C」と3種類マークされており、どれを開ければいいのか分かりません。
自分にしては珍しくキット説明書を読んで、屋根裏面のガイド「A」に沿って丸型ベンチレータ用の穴を開けます。
その後、屋根を車体に嵌めて「合い」を確認し、問題が無ければ屋根中央にキット付属のクーラー用のランボードを接着します。
先頭車の屋根の接着は、工程の最後に、分解できるように木工用ボンドで行います。
【中間車の屋根】
まずはパンタグラフ周りの配管が物々しいモハ402の屋上を作ります。パンタグラフ周りのベースはKATOの457系分売パーツのモハ456の屋根を使用。
クーラーをガイド代わりにしてモハ456屋根のパンタグラフ周りを切断します。
屋根板切り継ぎ前の身軽な状態で、換気用ファンデリアの通気口を表現します。ファンデリア通気口は屋根肩部に片側2箇所ありますが、まずは一気に屋根肩部にPカッターで2本筋彫りします。
筋彫りした後は、ファンデリア通気口が存在しない部分をパテで埋め、片側2箇所のファンデリア通気口を表現します。
その後、モハ110/114のパンタグラフ付きの屋根を切断し、モハ456パンタグラフ周りの屋根と切り継ぎし、モハ402の屋根を作ります。
屋根裏面には、適当なプラ材の余りで裏打ちし、切り継ぎ箇所の強度確保を行います。
接着後、切り継ぎ箇所とファンデリア通気口工作箇所に溶きパテを流し込みます。
溶きパテが乾いたら、ヤスリで平滑に研ぎ、合わせて先頭車同様中間車の屋根にもクーラーのランボードを取り付けます。
【塗り屋根の表現】
実車の403系特別保全工事施工車は、屋根が後の更新車同様塗り屋根になっております。
その独特の凸凹を持つ屋根の表現は、いつもの溶きパテを筆塗りして叩く技法で表現します。
屋根板に乱暴に溶きパテを筆塗りし、短く切った筆で屋根板をトントン叩きます。
こんな感じに仕上がりました。











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