403系K603編成の工作09_車体の下塗りと仕上げ漏れ補修2026年03月11日 06:03

先頭車・中間車とも車体の箱組みが出来ましたが、先頭車の幌枠を削っておくのを忘れました。
交直流近郊型電車は、直流近郊型電車と異なり、幌枠の部分がフラットになっております(その分僅かに車体本体長が長い)。
幌枠が露出する偶数側クハについて、カッターナイフで丁寧に幌枠を削ります。
写真は幌枠の削り取り状況
幌枠が削れたら、紙ヤスリで水研ぎして平滑に仕上げます。
写真は偶数側クハの幌枠削り取り状況
奇数側クハは幌が接着され隠れてしまいますので、この工作は省略します。。。

準備が整ったところで、車体全体をピンクサーフェーサーで下塗りします。
写真は車体全体の下塗り状況
下塗りが上がったところで、再度車体をつぶさに観察し、仕上げ漏れの有無を確認します。
十数箇所不必要な凹凸が見つかったため、躊躇なく補修。凹部に溶きパテを流し込みます。
写真は仕上げ漏れの凹部箇所への溶きパテ流し込み状況
パテが乾いたら、再度凹凸を紙ヤスリで平滑に削って磨き出します。
写真は仕上げ漏れ箇所の削り終わり状況

屋根の溶きパテ補修箇所は、先日と同じ方法で塗り屋根表現を復元。合わせてパンタグラフ周りの低屋根部も塗り屋根表現を施しておきます。
写真はパンタグラフ周りの塗り屋根表現作業状況
再度、仕上げ漏れ箇所を中心に塗膜が均一になるようにピンクサーフェーサーを吹き付けます。乾燥後車体を再チェック。
写真は仕上げ漏れ箇所のタッチアップ下塗り完了状況
今度は仕上げ漏れもなく、車体生地が完成しました。

次回より苦しくも楽しい車体ディティーリングです。でもその前に・・・
この先の塗装工程で楽することを考え、車体内装を自家調色の白緑色(余っていたグリーンを適当に混ぜたもの)で塗ります。郡山工場で特別保全工事を施工された403系は、車両内装色のリニューアルは施工されず原型の緑色が残っていました。
写真は車両内装色を塗装した403系車体