403系K603編成の工作13_車体色をどうするか2026年03月25日 06:00

常磐線電車のアイボリーはすごく悩ましい色です。
前回も、既成品の塗料ではちょうど良い色味にならず、さりとて調色する勇気もなかったため、悩んだ挙句「ごく薄く塗料を重ね塗り」して色を再現しました。
あれから1年、ブランクが空いていることもあり、前回同様の重ね塗りでちょうど良い色が出る自信がありません。

そんなこんなで悩んでいた時、リンクしている「押上車両工場の製作日報」さんで気になる記事を発見。京急2000系旧塗装の窓周りアイボリーに「クレオス316番 ホワイトFS17875米海軍標準塗装色」を使って、いい結果を出しております。「もしや・・・」と思い、テストピースで試してみることにしました。
早速ジャンク車体をIPAプールにドボンして塗装を落とします。
写真はジャンク車体の塗装落とし状況
その後、車体色をGMアイボリーA旧製品(小田急アイボリー)、ファルべのクリーム10号、クレオスのホワイト17875とを変えて塗装。
なお帯色も、モリタ青20号(絶版になり、同じ色がトレジャータウンブランドで再販となっております)とGM青20号とで比較できるよう変えてみました。
写真はアイボリーと青帯の組み合わせを6種類塗った塗装比較車体
色のイメージ的には、GMアイボリーAはクリーム色が濃いめで黄色味が強く、ファルべのクリーム10号は白過ぎだったところ、クレオスのホワイト17875はちょうどいい感じの色合いのような気がします。

テストピースに前回作品を車体に当ててみると、一番左の「クレオスのホワイト17875+モリタ青20号」が実にしっくりきます。
写真は前回作品を使った塗装色検討状況
案ずるよりも産むが易し。これで行きます。