カーブモジュールの製作28〜最後の調整2015年06月13日 09:57

モジュールオフまであと1週間。日曜日は予定があるため、事実上今日しか整備する時間がありません。
幸い、昨日は終電で帰れて十分な睡眠を取れましたので、これから最後の調整です。
カーブモジュールの周りは、線路を磨いたときの汚れがついてしまいましたので、再度線路周辺その他に雪をまぶします。今回は雪を降らせたいところにボンドを塗り、その上からスノーパウダーをまぶします。
そのあと、線路周りの磨き出し。爪楊枝で雪を取り除いたあと、紙ヤスリで線路周辺の汚れ/ゴミを落とします。

かくして完成。
線路を再び円形に組み立てて、これから持参する車両の試運転です。

カーブモジュールの製作27〜とりあえずの完成2015年06月11日 23:14

モジュールオフを前に、カント関係の修正をおこなっていたカーブモジュールですが、試運転の成果もまずまずでしたので、水曜日の夜、工作出来る時に一気に仕上げました。

まずはバラスト巻きの関係で一旦外していたトンネルポータルの再設置。接着剤をペタペタするして、一旦乾かします。

続いて、雪山の樹木を再設置。レイアウトを見ながら、継ぎ目をカモフラージュしたいところやなんとなく木が足りないところを補足します。

モジュールの試運転2015年06月08日 07:41

雪山モジュールの雪も程よく固まったのを見届けて、試運転です。
今回持参するモジュール4個を組み合わせました。
まずはモジュールの複線と路面モジュールの単線とに、レール清掃車を吸引モードで数週走らせます。
走らせた後の吸い込み部分を見ると、雪屑と埃が一杯詰まっています(ー ー;)
気管支に悪そうなので濡れ綿棒で丁寧に除去してから、レールクリーナーを使う拭き掃除モードにして、再び数週走らせます。

その後、車両の試運転。連結面間に柔軟性がなく線路の凹凸に追従しにくい車両からテストです。
まず北斗星フル編成とICEの8両編成から。
北斗星は、機関車の次の連結器が今ひとつで、右カーブと線路の凹凸とが重なると自然に機関車から離れる傾向があるみたいです。車体マウントの凝ったカプラーが付いていますが、普通の台車マウントでいいのに、とも思います。
一方のICEですか、転がりが悪く動力車が片方の先頭車といった極悪仕様ながら、両方向ともちゃんと走ってくれました。

車両を替えて、車体マウントTNカプラーを装備する気動車と、同じく車体マウントのカプラーのE531系電車を、実車より長い17両編成に組んで試運転し、お開きとしました。

来週土曜日で持っていく車両の試運転をやり切らなければならず、チョットしんどいところです。

カーブモジュールの工作26〜雪の女王2015年06月07日 21:27

日曜日、早起きして雪山に雪を降らせます。
粉が散るので、ベランダで作業します。
スノーパウダーを茶こしを通してまぶします。その後、レイアウトモジュールを逆さにして雪を落とします。

その後、線路をタイラーで磨きます。

パウダーが乾いたら、試運転です。

カーブモジュールの工作25〜バラストの再敷設と雪山の再構築2015年06月06日 17:45

今日は午前・午後と近場に出る用事がありましたので、出かけているうちに接着剤が乾くように段取りをして工作しました。

まず朝の部。経年変化で山の継ぎ目が目立ってしまいましたので、継ぎ目が要らないくらいに山を低くします。
ただ、やはり高い山への未練はありますので、山の中腹にある食堂を山の頂上に移設し、山全体が高く見えるようにします。あわせて、これまでの頂上部は小さく切り出して再設置するようにしました。
まず、山を継ぎ足すところの発泡スチロールを平らに削り、別に薄手の発泡スチロールでフタをします。その後、発泡スチロール用接着剤を接着両目に塗って乾かし、乾燥したら貼り合わせます。
貼り合わせがしっかり出来るよう、ガムテープで抑えておきます。

この状態でダンボールチェック。
ちゃんとダンボールが収まるのを確認して出発です。

昼食の時間に帰ってきてから、続きの工作。
まずは雪の積もらないトンネル内にバラストを再敷設します。ジョイント部をマスキングしてからトンネル内の線路周りを霧吹きで湿らせて、紙パックを谷折りした型紙にバラストを一旦出して、トンネル内に手を突っ込んで敷設します。
その後、トンネル内にボンド水溶液を霧吹きで吹いてバラストを固定(その後、ボンド水溶液をスポイトで垂らしました)

最後に、紙粘土を木工ボンドと水とでゆる目に溶いて、山と線路に敷き詰めます。
あとはボンドが乾くのを待ちます。