カーブモジュールの工作25〜バラストの再敷設と雪山の再構築 ― 2015年06月06日 17:45
今日は午前・午後と近場に出る用事がありましたので、出かけているうちに接着剤が乾くように段取りをして工作しました。
まず朝の部。経年変化で山の継ぎ目が目立ってしまいましたので、継ぎ目が要らないくらいに山を低くします。
ただ、やはり高い山への未練はありますので、山の中腹にある食堂を山の頂上に移設し、山全体が高く見えるようにします。あわせて、これまでの頂上部は小さく切り出して再設置するようにしました。
まず、山を継ぎ足すところの発泡スチロールを平らに削り、別に薄手の発泡スチロールでフタをします。その後、発泡スチロール用接着剤を接着両目に塗って乾かし、乾燥したら貼り合わせます。
貼り合わせがしっかり出来るよう、ガムテープで抑えておきます。
この状態でダンボールチェック。
ちゃんとダンボールが収まるのを確認して出発です。
昼食の時間に帰ってきてから、続きの工作。
まずは雪の積もらないトンネル内にバラストを再敷設します。ジョイント部をマスキングしてからトンネル内の線路周りを霧吹きで湿らせて、紙パックを谷折りした型紙にバラストを一旦出して、トンネル内に手を突っ込んで敷設します。
その後、トンネル内にボンド水溶液を霧吹きで吹いてバラストを固定(その後、ボンド水溶液をスポイトで垂らしました)
最後に、紙粘土を木工ボンドと水とでゆる目に溶いて、山と線路に敷き詰めます。
あとはボンドが乾くのを待ちます。
カーブモジュールの工作24〜線路の再敷設 ― 2015年06月04日 22:40
カーブモジュールの工作23〜線路の再敷設 ― 2015年06月02日 08:01
おはようございます。
土曜日ブログをアップしてから、空いている時間で線路を引きました。
まず、線路にカントを付けます。今度は車両が脱線しないよう、控えめにカントを設置。カーブしている線路の片側に、紙パックの紙(目視したところだいたい厚さ0.5ミリ強程度)を帯状に切って張り付けます。
その状態で試運転。
以前も走りが渋かった、車両同士がかたく連結されて「遊び」の無いTNカプラー車両を中心に往復させます。
内側線は脱線もせず、まずまず走ってくれましたので一安心。
それにしても雪山とキハ58系。。。似合い過ぎます。
一方の外側線は、、、ナンテコッタイ(−_−;)
数往復させて脱線する箇所を調べてみると、カントの紙を挟んだ箇所とそうしない箇所の境面にジョイントを設置したため、線路の継ぎ目にわずかな段差が出来ていました。
そこで、カント設置区間を延長。線路継目のところはずっとカントになるようにして、段差が発生しないようにします。
線路の固定は、もう少し走り込ませて調整して、安定して走るようになってからになりそうです。。。
カーブモジュールの工作22〜路盤の整正(つづき) ― 2015年05月30日 22:36
カーブモジュールの工作の続きです。
最初に、コルク道床を平らにする際、むしりすぎて穴が開いたところを、紙粘土で埋めます。紙粘土を敷き、ブルドーザーよろしくタイラーで平滑に均します。
そのあと、元どおりに線路を敷き(一部線路は交換しました)、平滑になっているか再確認したところ、ところどころ線路が浮いています。
これは、複線間隔を保つために設置した架線柱基礎のせいで、架線柱基礎が無いところは1ミリほど浮いているためとわかりました。
そこで、この隙間を埋めます。使ったのは厚さ0.5mmほどのパック飲料の空きパック。
リサイクル用に洗ってとっていたのを失敬し、ハサミで適当に切って接着します。
隙間を埋めるには2枚を重ねて使う必要がありますので、同じ形に切った部材をもう1枚重ねて接着します。
このあとレールを固定する前に試運転。。。
カーブモジュールの工作21〜路盤の整正 ― 2015年05月28日 22:35
線路を剥がしたカーブモジュールですが、週末のまとまった時間に再敷設をしたいので、昨日線路を剥がした跡のコルク路盤を平らにしました。
前は3ミリ程度のコルクでカントを表現しており、さながら最近のグリーンマックスの新品紹介の如き派手なバンクでしたが、「カントの適正化」が今回の工作のメインですので、これも削り落とします。
剥がした跡が凹んでいますが、ここを埋めてから線路の再敷設を行います。
前は3ミリ程度のコルクでカントを表現しており、さながら最近のグリーンマックスの新品紹介の如き派手なバンクでしたが、「カントの適正化」が今回の工作のメインですので、これも削り落とします。
剥がした跡が凹んでいますが、ここを埋めてから線路の再敷設を行います。
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