高架路面モジュールの補修'16-04 塗装2016年11月21日 07:14

日曜日、霧がかかっていて寒いながら、天気も何とか回復して、室内で塗装をしました。
しかし塗料のノリが悪くて???です

結局午前中は緑と白を混ぜたのを吹いて終わり。
買い物から帰って着た夜に、続きの建物壁材の茶色を吹くことにしました。

ところでアメリカで警戒色っていうと、日本だと黄色のイメージがあるのですが
、アメリカの道路標識の色やら街並みやらをウォッチしていますと、現地ではオレンジのイメージがあります。

そこで、下からスケール換算で約1mの高さの位置に付く部材や柱の部分に部分に「警戒色」のオレンジを吹き、最後に艶消しクリアーを吹きました。

この後、増築する建物の壁も塗った記憶があるのですが、かんじんのしゃしんがありません。。。

路面モジュール補修'16-03〜線路を跨ぐ配管の補修2016年11月17日 18:19

地平線路を横切るように立った工場、その工場を結ぶために線路を跨ぐ配管。
モジュールの見どころの一つですが、壊れてきましたのでこの機会に補修します。

「配管が建物の中に入リ込む」風景を作りたいのと、トラス角棒等の組み合わせで作った配管ではよりも剛性のある部材で配管を支持したく、建物の「壁」だけを作ることにしました。
ベースは、しばらく放置している厨浜駅モジュールの屋根ドームに使ったGMのバス車庫余りの壁パーツ。1階部分に鉄製の機器出し入れ用の鉄扉があるのに目をつけました。
これを目分量で切って繋いでプラ材のハギレを適当に組み合わせて、建物のようなものを作ります。
このモジュールを作った当時は「輪切りにされた建物」に何らかの抵抗感がありましたが、江ノ電風ミニミニレイアウトで2棟建物の輪切りを作ってからは、あんまり抵抗が無くなっています。
角度を変えてみるとこんな感じ。
配管が屋内に入り込む部分は、GMの工場付属パーツ(2)の配管受けを横向きに接着します。

一通り形ができたところで、あとは余計な部材を切って削って整形すれば、「壁」の完成です。
週末には色々塗装したいところです。

路面モジュール補修'16-02〜ホーム下の連結材の製作2016年11月14日 07:20

高架駅の補修ですが、補修に使うトラス材の在庫が無くなったため、追加の材料を通販で買いました。
長さ15センチのトラス材が2本で1000円、主として建築模型用の材料ですが、結構割高な気もします。

プラットホームと線路のガーターとを連結する材料で、塗りあがった後から桁の間に挿入して接着します。
なお、ホームの長さは20センチ近くあり、製品のままでは長さが足りないため、端部に横方向のトラス材などを追加して接着します。
バリ取りをして、来週塗装をする予定です。

路面モジュール補修'16-022016年11月09日 21:26

今日の高架橋駅モジュ
第三軌条を支える橋桁を作りました
Plastructのトラスを立てて、元の線路の桁と連結する連結材を接着しました。
モジュールへの取り付けは塗装後です。

ホーム桁と線路桁の間を結ぶトラスは、同じPlastructのトラス(9.5ミリ)を使用する予定でしたが、行きつけの模型屋に在庫はありませんでした。(建築模型に強い店に行かかないと店在庫なさそう)。とりあえず注文だけして工作を進め、入荷したら後からトラスの工作・着色を行ってから、モジュールに挿入し接着することにします。

路面モジュール補修'16-012016年11月06日 22:20

以前作った路面モジュール規格のニューヨーク地下鉄風高架駅モジュールが、経年で結構壊れてきたので、この機会に補修します。
こうりう立体的な構造物主体のモジュールも、時々手を入れたくなってきます。

外せる部品を全部外し、線路周りでガタつく所に調整材(プラ板ハギレや建築模型用トラス材)を挿入して、ちゃんと走れるようにするよう、現物合わせで検討します。
試しに電車を線路上に置いてみますとアラ素敵、これでも結構よくなったように見えます。

高架部分の線路は、KATOのガーダー橋を分解して、線路と桁とに分けて使用していましたが、「線路下部が長さ10cmにわたり線路を支える部分が無くなる」欠陥があることを分解して発見。
この部分は、C型鋼材パーツと梯子パーツとを使って、横方向に線路を支える桁を作り、桁と線路の間に挿入することにします。