真岡鐵道折本駅モジュールの更新19-配線の固定と人形の増員、そして記録 ― 2026年03月20日 13:04
折本駅モジュールですが、照明配線断線の原因となった、照明配線の非固定を解消します。
使ったのは家にあったスペアの貼付式配線止め金具。両面テープが付いており台紙を剥がすだけで貼り付けできる優れものですが、よりしっかりとレイアウトベースに固定されることを期待して、100均で分厚い超強力両面テープを重ね貼りし、この状態でレイアウトモジュールの裏面に貼り付け、配線を挟んで固定します。
まだ一部ケーブルがプランプランしていますが、実用上はこれで問題ないでしょう。
また、レイアウトモジュールを見渡すとちょっと人口が少なく寂しいので、模型屋に行って人形を増員してきました。
それにしても鉄道模型関係のモロモロが値上がりしている昨今の状況を受けて、人形も値上がりしています。20年ほど前ジオコレで格安の人形が出て「ネ申ってる」と思いましたが、それが完全に帳消しになってしまっています。
「一番安いのを頼む」という訳で、安かった小学生(小学生は折本駅の上得意様です)と旅行者の人形を選び、初夏の設定に違和感が無い服装をしたものを選んで、レイアウトモジュールのホーム等に接着しました。
ちょっと賑やかになりました。
ここまで出来たところで、記録写真の撮影。記録写真は12月にも撮っておりますが、写真撮影中に照明の配線を切ってしまったため、実質撮り直しになります。
まずは12月の撮影で出し忘れた関東鉄道常総線の車両を並べてパチリ。
実物の常総線の駅は、自分が知る限り国鉄線に比べて駅構内に広告看板が多く、その点で広告看板のない折本駅に置くにはちょっと違和感がありますが、それでも雰囲気は出ています。
また、構内跨線橋と架線柱を建てて電化ローカル線に仕立て、東武電車を置いてもう1枚。
駅舎越しにみる電車が、いい雰囲気になりました。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新18-照明灯の補修 ― 2026年03月08日 05:20
2025年12月に完成した真岡鐵道折本駅のモジュールですが、早速駅構内照明の配線を引っ掛けて、1箇所線を切ってしまいました(涙)。
踏切のところの照明灯が点かなくなっております。
そんな訳で照明灯の補修です。
まずレイアウトモジュールから照明柱を抜き取り撤去します。照明周りの土や草も一緒に取れてしまいますが、後で補修すれば良いので、あまり気にしません。それよりもレイアウトモジュールを裏返しての作業の際、誤って転倒させて破損しないよう、そっちの方に注意を払いました。
照明柱は、柱の中にLED配線を通す都合で、灯具の上半分と下半分とで分ける構造としていましたが、旧配線が中で固着している柱の下半分は切断して廃棄します。
そこに新しい照明柱下半分を塗装しLED配線を通します。
配線が通ったら、照明柱の上半分と下半分とを瞬間接着剤で接着します。
接着剤が乾いたら、照明柱をレイアウトモジュール基板に差し込んで点灯確認。写真右下の踏切照明が復活しました。
機能面が復活したところで仕上げ。まずは剥がれてしまった照明基礎部の草や土を、また木工ボンドで貼って復活させます。
あわせて、接着で凸凹になった照明柱の表面をヤスリで平滑に磨き、再度表面を筆で塗装します。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新17-完成しました ― 2025年12月10日 18:00
2008年に完成させ、それからモジュールのライト類点灯化と老朽箇所の修繕その他を行ってきた折本駅モジュールの更新が完成しました。
完成記念に何枚か記念写真を撮りました。
まずは1994年のSL運行開始に伴う工事で列車交換可能になった折本駅で早速すれ違うSL列車とレールバスです。
ホーム端部の点字ブロックとノンスリップタイルが、近代化された駅らしくていい感じです。
次に、X(Twitter)のタイトル写真にもしている折本駅を発車するSL列車を見送る女性を1枚パチリ。この女性は、漫画「鉄子の旅」の作画者菊池直恵氏を模したもので、漫画でも見られた「どこが面白いのかしら」といったツッコミ視線でポケットに手を突っ込んで列車の発車を見ている様子が楽しめます。
従来から、架線柱と跨線橋(歩道橋)を設置すれば電化ローカル線の駅に化けられる仕様は残しており、これらを設置して「近代化された電化ローカル私鉄」の風情で楽しむこともできます。
奇しくも都心の地下鉄直通運用を解かれ、北関東のローカル線に廻されたばかりの東武30000系がホームに停まっています。電化された折本駅モジュールではこれが一番好きな光景です。
もちろん、国鉄型気動車をホームに置けば、国鉄時代のローカル線の風景になります。キハ58とキハ20の2両編成からなるローカル列車の様子が、国鉄の臭いムンムンで、たまりません。
【真岡鐵道折本駅モジュール まとめ(2008.1-2025.12)】
⚫︎現地取材

⚫︎折本駅モジュールの工作(2008年)ベースと情景の作成

⚫︎折本駅モジュールの工作(2008年)ホームと建物の作成

⚫︎運転を楽しむ

⚫︎追加工作・修繕

⚫︎折本駅モジュールの更新(2025年)

真岡鐵道折本駅モジュールの更新16-人形その他アクセサリー類の再接着 ― 2025年12月06日 07:32
折本駅モジュールも最後の仕上げです。
まずはレイアウトモジュール裏面の照明の配線を纏めます。といっても散らばっている照明の配線をガムテープで基盤に貼って固定するだけ。ただ、これをやっておかないと、モジュール移動時等に照明配線を引っ掛けて配線の切断やレイアウトモジュール破損のリスクがあります。
次にレイアウトモジュール右端の雑居地の工作。ここは実物写真をみると元々公園の一部として整備されていたように見えます。
模型は枯れ木が1本生えているだけで寂しいので、もうちょっとこの空間を盛り上げます。使ったのはKATO(NOCH)の欅の木。レイアウトモジュールの基板に穴を開けて、木の根っこ部分を加工して穴に挿入して固定します。
木は3本セットですが、全部植えると煩くなりそうでしたので、2本だけ植えました。季節は初夏の設定のため葉の色も若々しくマッチしており、レイアウトモジュール全体が明るく見えるようになりました。
で、いよいよレイアウトモジュールの更新工作はクライマックス。ホームにベンチと人形その他アクセサリーを固定します。手持ちの人形のうち、夏服の学生を中心に約10〜20体、瞬間接着剤でレイアウトモジュールに固定します。
アクセントで、自動販売機でジュースを買う作業員も固定しました。また、エッチング抜きの自転車と駐輪場柵も着色してレイアウトモジュールに固定しました。自転車を1台停めるだけで、駐輪場が駐輪場らしく見える、好ましいアクセントになります。
ホームに固定された人形を見てニヨニヨしていると、駅舎とホームの段差があるのが気になりましたので、最後にプラ片を斜めに削って着色し、駅舎とホームの間に設置しスロープに見立て、段差を埋めました。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新15-ホーム各所の手直しと修繕 ― 2025年11月29日 00:58
折本駅モジュールですが、完成前に各所修繕をします。まずは駅舎の柱。
プラットホームの再塗装で柱もグレーに塗られてしまったため、筆塗りでブラウンに再塗装しました。塗る際には基礎部分にマスキングテープを貼って養生します。
プラットホーム端部の点字ブロックは、従来は黄色いマスキングテープを貼って誤魔化していましたが、いい商品を発見。ポポンデッタの「プラットホームマスキングテープ」です。これをホームに貼るとアラ不思議、点字ブロックとホーム端部のノンスリップタイルが再現されます。
貼った後に、点字ブロックより奥側のアスファルト・乗車目標など不要部を除去して使用します。
駅舎側の階段に、ホチキスの芯を加工した手すりを設置します。
合わせて、駅舎側のホーム端に1スパンだけ柵を設置。これは瞬間接着剤で固定します。
反対側のホーム端にも柵を設置します。しかしここの柵はカーブした駅ホームモジュールと連結して使う際は「一連のホーム」に見立てるため、柵は取り外し可能にしたいところ。
工法を検討した結果、柵下面に両面テープを貼りこれでホーム本体に固定。
駅モジュール同士を連結する時は柵を外すことにしました。
全体の色調を整えるため、ここまで加工の終わったホームに艶消クリアーの缶スプレーを一様に塗布し、ホーム周りは完成とします。
あとは人形やアクセサリー類の固定です。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新14-草むらの手直しと追加バラスト撒き ― 2025年11月09日 06:43
草の材料を追加で買ってきたので、折本駅モジュールの更新作業を再開します。
まずはホーム修繕の関係で一時撤去していた、増設ホーム側の若木を植え直します。
季節は夏をイメージし、夏草と春草を混ぜて使いました。これで立体的な草むらを表現・・・と思いきや、草が疎になってしまいステップ気候というか砂漠の草むらみたいになってしまいました。安くない材料なのでケチケチ使いになったのが敗因と思われます。
リカバリーでモーリンの「グラスセレクション」を撒いて隙間を「丈のない草むら」で覆われた状況を追加します。固定は木工ボンドをスプレー掛けしました。
平場全体が草で覆われた、違和感のない仕上がりになりました。
レイアウトモジュール端部は、スライド線路(バリアブルレール)設置箇所としてバラストは散布していませんでしたが、端部ギリギリに踏切を設置したため端部までバラストを撒いた方が「映える」だろうと判断し、トミックスのバラストを追加で撒きました。
過去の工作(リンク1、リンク2)で撒いたバラストは在庫が無く、新しい色(ライトブラウン、グレーミックス)のバラストを散布しましたが、過去に撒いたところにも薄く追加で散布し、色調に違和感がなくなるようにしました。
草むらの手直しとバラストの追加散布で、折本駅モジュールはこんな感じになりました。
増設ホーム側の平場が量感豊かになったような気がします。
この状態でボンドをしっかり乾燥させます。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新13-ホーム照明の工作(後)電柱の工作 ― 2025年10月18日 00:48
ホーム照明のLED発光素子の工作が終わったら、次は電灯・電柱の工作です。
電柱に使ったのは2.4mm径のプラパイプ。これを5cm長に切って、さらに先端を半分くらい斜めに切って、LED発光素子をその中に通します。
素子をパイプに通し終わったら、今度は上から3cm長に切ったプラパイプを上から接着します。途中で継ぐのではなく本当は長い1本から作った方が良いのですが、LED素子をプラパイプの途中から取り出す方法が思い浮かばず、途中で継ぐ方法としました。
照明柱が何とかなったところで、次は駅ホーム照明の灯具。灯具は、かつて作ったダミー灯具(プラ製チャンネル材と真鍮線とで捏造したもの)を剥ぎ取って移植、灯具の下側にLED素子を瞬間接着剤で固定して作りました。
接着剤が乾いたら、曲がったり接着剤がはみ出た部分を削って矯正します。
ホーム照明柱はコンクリートに見たてたライトグレー(クレオス#25ダークシーグレー)を筆塗りで塗装します。
塗料が乾いたら、正式に照明柱をホームに立てて向きを調整します。
試しに部屋の照明を落とし、モジュールの照明スイッチをオンにして点灯。
大変フォトジェニックで良きです。
反対側からも1枚。ホーム照明の位置の微調整は必要ですが、各所から漏れる光が素晴らしく、駅照明の工作をやった甲斐がありました。
とりあえずこれで所記の目標である駅の電照化はでき、結果も大満足の出来となりました。しかし工作しているうちに欲が出て、もうちょっとモジュールの植生周りを豊かにしたいと考えています。
折本駅モジュールの工作の続きは、植生の材料を追加で買い揃えてからです。。。














































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