鉄道模型マニアの引越し2021-02 モジュール・レイアウトの処分と仕分け2021年03月13日 18:10

引越にあたり、荷物の圧縮を厳命されてしまいました。
数えたところ鉄道模型関係のブツは衣装ケース9個+段ボール換算で数箱のバラ荷物。これを圧縮しないといけないです。
とりあえず目標としては衣装ケースをマイナス1個の8個にすることにし、どうやって目標を達成するか考えた結果、ここ5年間箱から出してもいない組立が止まったリバースレイアウトや、全く使わなくなった異規格対応アダプターモジュール、あと分岐モジュールの一部を解体・廃棄処分することにしました。
まずレールは接着剤は使わず釘で固定してあることもあり、再利用することを前提に釘を抜いて解体します。
リバースレイアウトは、線路が無くなり写真の通り廃線のようになってしまいました。あと写真右下の三角形の合板単独部分(ここは海を表現しようとしていた)は見事に合板が反ってしまい、やはり基礎・枠組は大事だと思いました。

引き続き、分岐モジュールのうち使わなくなった端部につける直線用モジュール2個も解体します。これらの直線用モジュールは、引き続き使用する分岐・カーブのモジュールとセットで900×900mmの大半径カーブになるように作ったものですが、大半径カーブ自体組む機会が無いのと組立・分解が面倒臭く小半径で運用する際に組み立てることが無くなったので、今回廃棄することにしました。
廃棄前に線路を外すプロセスは他のモジュールと同じですが、今度はバラストを撒いた完成済みモジュールですので、バラストが飛び散らならいように注意します。

あと、写真は撮っていないのですが、異規格対応アダプターモジュールも使う機会が全く無いので廃棄しました。TOMIXの複線間隔37mmとKATOの複線間隔33mmは別途簡単に調整する方法が見つかりました。

そんなこんなで廃棄するものを、45L級のゴミ袋に詰めていきます。
この機会にジャンクでランナー買いしていた建物のプラキットのランナー他、今後使わないだろうと思った模型関係の分売パーツ類も思い切っていろいろ処分しました。

しかし、やはりというか何というか、モジュールレイアウトでエンドレスを組む夢だけは放棄できず、カーブモジュールのベース2台分のベースボードとレイアウトモジュール収納用の大根箱1個(あと、レイアウトモジュールのシーナリー用パーツ類たくさん)は、今回も存置して夢を繋ぐことにしました。
いつ着工するんだと批判の声も上がりそうですが、夢はやはり夢でおいそれとは棄てられないものです。

鉄道模型マニアの引越し2021-01 引越の多い模型店2021年03月09日 17:37

先日、転勤の話をいただきました。
今住んでいるところから通って通えないことはないのですが、新しい勤務先は仕事が大変そうなので、大事をとって職場の近くに引っ越すことにしました。
生涯10回目の引越しのスタートです。
この模型店もとい模型棚も引越です。しかし、今度という今度こそ荷物を圧縮しなければなりません。

さてどうしたものか・・・

鉄道模型マニアの引越し2017-10 とりあえず作業完了2017年06月12日 05:12

5月から6月にかけてバタバタしていた9回目の引越しですが、日曜日に片付けまで含めて一連の作業がだいたい終わりました。
新しい居間兼工房はこんな感じ。
「荷物が多い」と親に注意されたにも関わらず、メタルラック(本棚の右横)を新しく1個買ってきました。以前はリビングの出窓に置いていた小物類の置き場と合わせ、テーブル上に放置しがちな雑具をの置き場にします。
模型工作は、以前同様リビングのテーブル上で行います。

模型関係の収納は、押し入れを1個丸ごと使わせてもらい、従来同様衣装ケースを重ねてしまうようにします。
普段は、居間のふすまは全て外しております。リビングと居間とを広く一体に使えるようにすると共に、模型関係の諸々も衣装ケース単位ですぐ出せるようにしております。
今回は、前回の引越しの時に導入した工作中の物を入れるトレーを半分処分し(工作中のままトレーに放置してしまい、思ったよりも有効に使われなかった)、使わないものは衣装けーすん収納するようにします。しかしながら、衣装ケースの前とか上とか放置品が雑然と散らかり始めており、早速困ったちゃん・・・・です。

テレビ台の下には、従来通りレイアウトモジュールを置いて、部屋のインテリアにします。

今回は折本駅モジュールに架線柱と跨線橋をセットし、115系とクモユニ82とを置いてみました。
両毛線な感じが伝わりますでしょうか。

そんな訳で日曜日夜から、無事に工作を再開することができました。

鉄道模型マニアの引越2017-09 新・塗装ブース2.12017年06月07日 20:44

前回塗装ブースを作ってから5年、引越しを機に塗装ブースを新調しました。
とは言っても、いつもの廃材再用です。

引越しで余ったダンボールの1つを失敬し、組み立てて排気用の丸穴を開けて完成。
これだけです。

しかもこの塗装ブースは、塗装関係のすべての機材をしまえます。
たったこれだけです。

鉄道模型マニアの引越2017-08 図書と情報2017年06月05日 20:32

昨日はブログをアップしてから、本棚の整理をしていました。
本棚はこんな感じで、自分の本は下半分、妻の本は上半分と分けて使っています。

独身のときは、本棚5段(もう1段はモジュールレイアウトを飾っていました)+実家に置いてきた「鉄道模型趣味誌」と、今の所蔵図書の倍は持っていたように思います。しかし結婚と実家の整理を機に図書の整理を行い不要な本は処分しました。
本は買い続けると馬鹿にならないボリュームになってしまい(今回の引越しでもこの本棚1個で段ボールを10箱近く消費しました)、以前からスクラップにしたり写真類はスキャンしてネガは処分したりはしていますがそれでも図書の抜本的現象とはならないようです。

21世紀に入り、ネットで色々な情報を(断片的ながら)入手できるようになり、図書を買って保有せずとも情報を手に入れることができる、便利な時代になりました。
自分もネット情報は大いに活用しておりますが、これらは図書とは異なり
「情報量が少ない」
「情報の真偽をより慎重に判断しなければならない」
「情報の公開が終了した時点で消えてしまう」
「公開された情報に対する対価が払われにくい」といった問題があり、ネット情報にあまり多く頼って模型作りをするのも、ちょっと考えものだと思っています。

しかしながら、引越しを手伝いに来ていただいた親から「二人とも荷物大杉」と言われ、やはり書籍の購入と保有には、荷物が増えることも考えると、慎重気味の姿勢を続けざるを得ないと思っています。

歯切れは悪いですが。。。