人工衛星の工作? ― 2022年11月20日 10:21
シンプルでモダンな駅の実例〜JR水戸線玉戸駅〜 ― 2014年06月07日 20:21
今日は身内の祝い事があり、残業明けの職場から直行し、実家近くにあるJR水戸線の玉戸駅に行きました。
玉戸駅は、JRになってからの1988年に設けられた、線路1線・ホーム1面のみの小さな駅です。
開設当初は無人駅でしたが、利用者は順調に伸びたためか、開設から10年経った平成9年に有人駅化。現在も委託駅ながら駅員さんがいます。
駅建物はこんな感じ。簡素な木造の待合室と棟が分けられたトイレ(建物コレクションのトイレに近い形態です)のみからなる、シンプルというかスッカンピンというか、必要最小限に近い機能しか無い駅です。
駅前広場はレンガ風舗装になっており、時計も設けられています。
ただ、その後に有人駅化されたことから、鉄筋コンクリート造りの駅事務室が設けられております。待合室とホームの間に細長いレンガ張り風の建物が増築されており、この中にはみどりの窓口も兼ねている出札窓口と駅事務室があります。
図面等で管理区分を見た訳ではないのですが、建物がきっちり分かれている事、駅事務室の建物が不自然に細長いことから、もしかして駅事務室はJRの管理、待合室とトイレは地元の筑西市の管理と、施設の管理者が分かれているのかもしれません。
その他、待合室とホームを結ぶ階段にスレート葺きの屋根や、待合室とトイレを結ぶ屋根が増築されていたりと、増築を繰り返した建物のように、逐次駅施設を拡張している様子が分かります。
鉄道模型で遊ぶにあたり、ホーム1面、線路1本の単純な駅を設けるケースもあると思います。
そういう駅は、どうしてもローカル線の駅のイメージがありますが、近代的な電車に合う駅でも、こんな事例があります。
建物類をうまく組み合わせれば、かなり実感的な雰囲気を再現できそうです。
それでは、今日はこれぐらいにして、そろそろ呑み始めますかねぇ。
プレイバック2005年夏 ― 2013年01月23日 20:14
朝起きられず(遅刻はしてないです)仕事中猛烈な頭痛に襲われたので、今日は誘われていた職場の新年会を辞退して定時で上がってきました。
帰り道、模型作りの資料のためにアマゾンで取り寄せた、中古の鉄道本を引き取ってきました。
鉄道ファン2005年8月号です。表紙は今の新京成電鉄の最新型であるN800形。まだつい最近の事のような気もしますが。
このブログを始めたのが2005年9月だからその直前。ブログ自体は7年以上前あやっており、時間が経つのが早いのにちょっと感慨深いです。
中を見てみると、時の経つのが早いのに2度ビックリ。
まだJR東海のEF58が稼働していたり、ちょうどいま引退しつつある勝田電車区K40編成(もとビバあいづ)や高崎線用211系グリーン車が新たに配備されたり。
たかが7年、されど7年。
中を見るとつい最近の事なのか遠い昔のことなのか、ひときわ訳が分かりません。
頭が痛いので今日は早く寝ます。。。
みどりの山手線 ― 2013年01月19日 08:09
おはようございます。まだ布団の中ですが
泥酔鉄道のお時間です。
さて、今週起きた出来事の中でも明るいニュースとして「みどりの山手線」復活、が挙げられるのではないでしょうか。
自分も朝のニュースで見てビックリ。ちょうど今年は「みどりの山手線」のはしりとなった103系電車が登場して50周年となるため、その記念列車とのことです。
(それにしても同年登場の鉄道車両といえば、小田急NSEロマンスカー(3100系)、京王5000系、東武8000系、ED75形電気機関車、あと1年待てば東海道新幹線・・・本当に半世紀も前の出来事とは思えないです。)
山手線100周年記念「茶色い山手線」の時のような広告も無く、側面の車両番号に至るまで(!)側面はバッチリ昔の山手線の雰囲気が再現されています。
そんなほのぼのニュースを聞いて思い出したのがこの写真。
御徒町アメ横の某店にあった看板ですが、上に書いてある「山手線」が、まさかリアルで実現するとは思っていませんでした。
最近のコメント