富山地鉄14760キットを組む(10:車体の艤装)2010年12月29日 23:34

富山地鉄14760キットを組む(10:車体の艤装)

ようやく年末休みです。今日1日で大掃除を完了させる予定だったのですが・・・起きられない。。。
気がついたら昼近い時間でした。

その後、大掃除をしながら片手間で模型弄りをして、夜に時々要っている整体に行ったら、肩がガチガチ、体中の老廃物が溜まりまくり。。。。ものすごく疲れているのも納得です。


で、今日は車体の艤装と洗浄を行いました。
車両前面にはキット付属パーツのジャンパ栓およびキット推奨のテールライト(銀河モデル製)を接着します。屋根はキット推奨のクーラー(GM小田急用)をエポキシ系接着剤で止め、あわせて屋根ランボード(プラ板を使用)をそれっぽい寸法に切り出して屋上配管の上から瞬間接着剤で固定します(写真上)
で、いままでの工作で酸化が進んだ車体を、酸で洗います。レボリューションファクトリーさんで教えていただいた、サンポールを同量の水で割った洗浄液を使用(サンポール原液だとホワイトメタル等を侵すと聞きました)、車体を歯ブラシで磨いていると、手を付ける前の綺麗な金属光沢が蘇ります。(写真中・下)

で、十分に乾燥させ、これから塗装だと思っていたら・・・エッチングプライマーがゼリー状に固化していました(T_T)。今日の工作はお預け、年内の完成は不可能になってしまいました。
ていうか新年会まであと10日・・・間に合うのか????

富山地鉄14760キットを組む(09:床下機器)2010年12月27日 23:59

富山地鉄14760キットを組む(09:床下機器)

帰り際寄ったスーパーでは、既に〆飾り等が陳列されており、正月っぽいBGMが流れていました。えぇ、まったく実感が追いついていないですとも。。。
年の瀬感も正月休み感はしないのに、正月休み期間中の天気(これ如何で正月休みが蒸発しちゃいます)だけはしっかり気になり、気持ちが安らげません。


ともかく、明日出勤すれば今年は終わりなので、遅い時間に帰ってきてからも少しずつ模型弄りをしました。
今日はしばらく放置の床下機器。手持ちのGM18m級車両の床板、および動力車は以前模型店の閉店セールで破格値で仕入れてきたGMのTS-301の動力ユニットを使います。

床下機器で、モハ奇数車の目玉となる抵抗器。いい部品がなかったのですが、GM秋葉原店でバルクパーツで売っていた床下機器の抵抗器を切り継いで、8コ箱が連なるスタイルとしました。
動力車はモハ偶数車。動力はいまから2世代前のGM動力ユニットは、床下機器がモールドされており変更は大変ですが、最低限のところだけは削ったり他の機器(例えばコンプレッサー等)に付け替えます。
クハも、自車給電可能な発電機等を積んでおります。これだけは参考となる写真がとれず、完全に想像になってしまうのですが、余ったバルク床下をそれっぽく賑やかに並べて行きます。

すごく適当だけど、床下機器はこんな感じで・・・・
ど や ! ?

富山地鉄14760キットを組む(08:屋上の配管)2010年12月26日 18:06

富山地鉄14760キットを組む(08:屋上の配管)

クリスマスイブもクリスマスも一人で仕事でした。多分このままずっと一人かもしれない。
そんな気持ちから醒めた今朝、ネットを開いたら「大桃美代子と麻木久仁子の不倫騒動」、どうでもいいと思いつつも不倫なんて倫理に反することを平然とやれる気持ちに惹かれ、ダラダラとネットを見続けてしまいました(両方に通じていた山路徹の二コ生会見までナマで見ちまったよ・・・orz)
何か宇宙人の会話に思えました。逆にこんなんが「宇宙人の会話」に思えるようなら、自分もまだまだコドモだと変な方向で自分を責めたり・・・無駄な日曜日でした。


といいつつも自宅の大掃除(レンジ廻りの油中心)とか模型弄りとかを、ネットの間を縫って(?)少しずつ進めました。
放置気味の富山地鉄も、そろそろ本気で取り組まないと納期の新年会に間に合わなさそうです。。。
キットでは屋上配管が表現されておりません。せめて屋根上俯瞰写真を見なくても存在が判った「高圧母線」だけでも再現したいと思います。

(写真上)まずは、よく行くレボリューションファクトリーさんで教わった技法を試してみました。配管台座はキハ183系のパーツ(ランボード脚)を流用。ハンダメッキをしてから本体に固定し、カッターでランボード脚のみを切断する方法です。
やってみたら・・・自分の技術が至らず不調でした。のみならず、ランボード脚を切断する際にカッター刃を変に当てたため、金属が変形して屋根がボコボコに・・・・(´・∀・`)
(写真中)ちょっと考えて、台座の表現は諦めてケーブルだけでも屋根に這わせる工法に日和ました。まずは屋根のボコボコをハンダで埋めて整形します。その後、φ0.4mm真鍮線を然るべき形に曲げてから少量のハンダで屋根に固定。
(写真下)フラックスをたっぷり流してからコテだけを当ててハンダを塗り広げ。キサゲと紙ヤスリで表面整形をします。

とまぁ、こんな感じになりました。これで善しとし、艤装工程に移ります。。。

富山地鉄14760キットを組む(07:スキマ・段差処理終了のお知らせ)2010年12月19日 01:25

富山地鉄14760キットを組む(07:スキマ・段差処理終了のお知らせ)

前回の更新以降、モハ2両もパテを盛りスプレーを吹き紙ヤスリでゴシゴシやって、前面・側面接合部の仕上げをシコシコやってました。
おかげで写真上のように、だいたい仕上がってきました。
 
その後、接合部の仕上がり具合確認のために塗っていた塗料をシンナーで落とし、もう1回確認(写真下)・・・「大丈夫だ、問題ない(キリッ


職場の同量から柚子を貰ってきましたので、腐らないうちに皮を刻んで冷凍、余った身はパルスイートと一緒に煮込んでジャムにします。とりあえず紅茶に落としてロシアンティー風にして頂きました。 ゆず皮千切りとゆずジャム

富山地鉄14760キットを組む(06:スキマ・段差の処理)2010年12月15日 00:25

富山地鉄14760キットを組む(06:スキマ・段差の処理)

半月放置していた富山地鉄のキット。

ホワイトメタルの前面・真鍮エッチングの側面とを接合すると、段差とかスキマとかがどうしても出来てしまいます。
これらの段差やスキマの処理に、今回はじめて「光硬化パテ」を使用しました。しかしながら蛍光灯の光では硬化に時間を要するみたいです。

で、1〜2週間放置して、固まった後をヤスリで仕上げました。先行したクハはヤスリ掛けの後スプレー塗料を吹いて仕上げ漏れの確認。仕上げ漏れを確認すると結構出てきますねぇ。残るモハ2両の仕上げが・・・すごく課題です。