新年会アフター(車両が増えました)2017年01月12日 07:23

今回の記事は、日曜日にはツイッターに下書きを書きましたが、仕事にかまけていたら、あっと言う間に木曜日になっておりました。地獄の第四四半期に突入したことを実感。

泊まりがけのCKCオフ会から帰宅したら、何故か荷物が増えていた件について書きます。
オフ会後に所沢近辺の模型屋さん巡りをし、在庫品や委託品をいろいろ仕入れ。
3枝分岐ポイントが1500円で手に入ったのも嬉しいですが、特にビックリしたのが、オハネ24が1両500円で買えたことです。

北斗星以外の「ブルートレイン」も、これだけ揃いました。ひとまず、手持ちの模型だけでも「出雲」「ゆうづる」が組めそうです。

今回買ったオハネ24とメーカージャンク品等を買い集めたオハネ25の一部は、塗り替えて引戸に交換して、北斗星の増結用B寝台車や、最後まで臨時列車で多用されたオハネ24 3への改造ベースにする予定です。

ここ最近の車両導入2016年10月21日 23:59

ここしばらく来週の下館駅なか・駅前フェスティバルに持ち込む地面とかストラクチャーとかにの工作に没頭していましたが、少しずつこっそり車両も買い込んでいました。
EF65とEF66。友人が手放した車両を譲ってもらったものです。EF65・EF66とも細かくディティールアップがされており、思わずうっとりの「作品」です。EF65はJR東日本の1100号機を、EF66は屋上が冷房準備工事化された27号機を再現しております。
これらは、それぞれ片方のカプラーをアーノルドカプラーに交換しております。
寝台列車やコンテナ貨車など、東海道筋のメジャーな列車を牽かせる十分な主役として活躍を期待しています。

一方こちらは、タキ35000(日本陸運)とタキ5700(小野田セメント)です。
それぞれ中古と新品で買ったものです。これがあれば、小山から川島(セメント工場)と下館(石油基地)に貨物を運んでいた、水戸線5791列車をより長く再現できます。
今度は、ホキ5700(箱型車体)とホキ9800(ゼネラル石油)が欲しいところです。

最後に、広島に行った友人に買ってもらった広島電鉄651(被爆電車)も、動力が手に入ったので動力化しました。

実車は広島への原爆投下の被害を受けてなお復旧された世界的に有名な電車です。
比較的小柄な車体も相まって、路面電車やミニレイアウトでの活躍も期待できます。




さよなら北斗星、おかえり北斗星2016年02月27日 22:49

さよなら北斗星セット購入
仕事がピークで、泊まり仕事明けの最悪なコンディションでしたが。
どうにも待ちきれず、予告した通り、発売初日に予約していたさよなら北斗星セットをとうとう買ってしまいました。
もう今日は幸せで満たされた気分に包まれて寝ます。。。
あと、今回模型化された最終日の上り「北斗星」の、ヒガハスで撮った動画を再度挙げます。
あと、短命だったEF510-500のデビュー一番列車(カシオペア)の動画も撮っていたので、合わせてアップします。

江ノ電のマスコット、電撃入線。2016年01月13日 23:00

江ノ電305号入線
いま、CKCのメンバーで江ノ電が熱いです。
小さな連接車が、山あり海あり街中から路面電車のような併用軌道を駆け巡る様は、愛くるしく人間臭くて非常に魅力的です。
そしてその「小ささ」こそが、現実的かつ実感的なホームレイアウトへの動機付けになり、工作派モデラーにとっての魅力になるのかもしれません。

そんな江ノ電のNゲージモデルは、プラモメーカーのハセガワが「モデモ」ブランドで形式や塗装まで幅広く製品化しております。
特に人気のある車両は、新品発売後すぐに市場から蒸発するのみならず、中古市場においてもプレミアが付いて取引される模様。

自分もミニミニレイアウト用に江ノ電SKIP号を保有しています。
いまは江ノ電は連接車2組の4両で運転されることが多く、増結車が欲しいと思っていましたが。普遍性ある車両は中古市場でも結構値段がする話を聞いて、ずっと躊躇していました。

そんなCKC新年会の翌朝、立ち寄った鉄道模型の在庫が多い中古玩具店にみんなて訪問。
江ノ電も3〜4編成は在庫があり、その中で破損した外箱に入った「304編成T車」を発見。色は黄色と緑の標準的な江ノ電色だし、値段も変なプレミアが乗ってなさそうです。
ちょっと興味を惹かれて、箱に近づいてよく見て、次の瞬間ほんとに声が出ました。
「!?」中身が違う。305だ。 本当かよ。

かくして江ノ電最古参、「床が木の電車」で江ノ電のマスコット的存在の305編成が入線しました。江ノ電の模型のラインナップでも、一番欲しい電車です。

鉄道模型の完成品は、値段が高いこともあり普段はよく考えてから購入する自分ですが、今回ばかりは背中に電気が走り脊髄反射で買ってしまいました。

我が家の205系2015年11月04日 06:05

今月は、週の中旬から下旬にかけて、鉄道模型を運転する機会が続きます。
祝日で時間のあるうちに、各々のテーマに合わせた車両選定を行いました。
鉄道模型車両セットの棚卸し
当日走らせたいものを無思慮に並べたら、写真左のように車両ケース20個×3くらいになってしまいました。そんなに走らせられないですし、まず持っていけません。(写真左)
そこで、各々の運転会で他の仲間が持って来そうな車両やお客様が興味ありそうな車両を想定し、車両を詰め替えたり厳選したりを実施。1回の運転会あたり12ケースに頑張って納めました。(写真右)
特に公開の運転展示では、出せる車両に限りがありますので、もっともっと絞りたいところです。

そんな中、模型仲間でちょっと話題になっている205系も、ストックを漁っていたら出てきました。
見事に模型店で塚を築いてしまった、2003年の珍アイテムである埼京線KATOトレインが10両+サハ204の帯色と台車が変わったゲテモノ1両です。
実は、205系で京浜東北線とか武蔵野線とかやりたいと思い、いろいろ種車を買い集めていましたが、今ひとつやる気にならず多くを手放してしまいました。よってこの11両だけ。
205系KATOトレインは、運転会の最初の方で走らせたっきり、しばらく出す機会がなかったものです。

そんな中、サハ204の比較です。
写真上のスカイブルーのゲテモノは、103系電車に組み込んでキメるべく、山手線のサハ204の帯色と台車を変えたものです。台車は113系の廃車発生品を想定してDT21T、車番もグリーンマックスのステッカーを流用して「サハ104ー1001」なる架空の番号を再現しています。イメージ的には、東海道線の113系でグリーン車1両だけが新車になっている姿の通勤型バージョンを狙ったような気がします。
写真下の埼京線グリーンの車両は、KATOトレインセットについてきた試作車のサハ204ー902です。10年以上前の製品ということもあり、印刷技術の限界か一番目立つ車体ラッピングの印刷がちょっと滲んでいます。しかし、扉脇の締め切り表示も印刷で再現されており、試作車であることをアピール。

仲間内の運転会では、この辺を持っていくことにします。