泥酔鉄道の#東瓜13_1000番台屋根の工作 ― 2023年05月24日 04:53
泥酔鉄道の#東瓜12_ユニット窓・前面補強の工作 ― 2023年05月20日 07:05
クハクモハ115-1000番台の運転台窓ユニットサッシ表現は、前回同様サーフェーサーの厚塗りで再現しようと考えています。合わせて、同技法でクハ115-0番台の前面補強部の板厚表現も再現できそうです。
早速、該当箇所をマスキングします。ユニットサッシの幅は特に定規等当てて測った訳ではありませんが、1mmの半分程度の太さになるようにしました。
1000番のサーフェーサーを濃いめに溶いて、3回に分けてエアブラシでマスキング箇所に吹き付けます。
いい感じに厚塗りになり、思っていた通りに立体表現が仕上がりました。仕上げにもう1度ピンクサフを吹き付けます。
1000番台のユニットサッシはいい感じに仕上がったのですが、0番台の前面補強部はサーフェイサーの塗りすぎでディティールが埋まってしまいました(やり過ぎは良くないです)。
このまま工作を進めると禍根を残すので、一旦塗装を全剥離して、下塗りからやり直しすることにしました。
再度ピンクサフを吹いて乾燥させます。前面補強部の板厚表現は、厚塗りに懲りたので、やっぱりやらない事にしました。
泥酔鉄道の#東瓜11_1000番台の工作05(側面工作) ― 2023年05月17日 00:00
国鉄時代、115系の方向幕は準備工事に留まっていましたので、模型の115系3両も準備工事状態に戻します。
本当にちゃんとやろうとするなら、方向幕孔を埋めて云々するのが良いのかも知れませんが、手抜き上等の泥酔鉄道ですので、製品窓ガラスにモールドされている方向幕を切って貼ってして終了です。
・・・しかし、見れば見るほど方向幕周辺の隙間が気になってきましたので、溶剤でさらに薄く溶いた溶きパテを方向幕周辺に流し込み、溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取って隙間を埋めました。
同様の工法で前面ライト周りの微妙な隙間も埋め込みます。
上の写真でフライングしておりますが、方向幕周りのパテ埋めと並行して側面サボや雪切室フィルターを、微量の瞬間接着剤で固定しました。
側面サボは、国鉄時代の3両は中身が挿さったタイプ、JR時代の1両は中身のない枠だけのタイプをチョイスします。
そんな訳で側面の工作と隙間埋めが出来上がりました。
あとは前面補強と運転室窓のユニット化を行えば、側面は完成です。
泥酔鉄道の#東瓜10_1000番台の工作04(前面工作の仕上げ) ― 2023年05月14日 06:06
クハ115前面の工作の続き。
シールドビーム換装の過程で削ってしまった運転台・助手席窓下の手すりをPlastructの0.3mmプラ丸棒で復元します。
合わせてタネ車がクハ411・クハ165の、耐寒型ではない前面タイフォンに、タヴァサPN-488切妻用蓋付タイフォンを、微量の瞬間接着剤で接着します。
奇数車先頭のジャンパ栓受けですが、KATOの完成品モールドではKE70が混じる房総地区用のモールドになっておりますので、これを修正します。
使ったパーツはグリーンマックスの113/115系用ジャンパ栓受け。元のジャンパ栓受けをマルっと切り取り、新しい栓受けを三連のまま接着します。
そんな訳で前面の工作が完了。こんな感じに仕上がりました。
次は側面のディティーリングです。
泥酔鉄道の#東瓜09_1000番台の工作03(ライト周りの工作) ― 2023年05月13日 03:54
KATOの115系初期製品の「中目」対策。
元のヘッドライトを削った後、残った孔を1.7mm径のドリルで削り広げ、旧銀河モデル(こう書くのも切ないですが)の113/165系用シールドビーム(N-026)が入るようにします。
前回の作例では塗装後にシールドビームを取り付けていましたが、一体感が出るよう今回は塗装前にシールドビームを取り付け。レンズも前側から挿入します。
シールドビームを圧入し、裏から微量の瞬間接着剤で固定しました。
凛々しい顔が3両分並んで、いい感じです。
引き続きライト導光材の工作。使うのは一生かかっても使いきれない光ファイバーの山です。また、前回作の余りを参考に出します。
前回作同様、光ファイバーを8mm程度で折り曲げて接着。ライトの導光材を多めに作りました。
試しに車体に嵌め込んでみました。やっぱり('A`)カタツムリ...
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