関東鉄道のワンオフセコハンコンビ08_車体下塗りと傷のフォローアップ ― 2026年09月02日 04:10
7月の下館レイルフェスタに持参した、弊作「快楽園モジュール」が、茨城県筑西市の広報誌「広報筑西people」294号の10ページに載りました。「7月19日」記事の、宇都宮ライトレールが走っているジオラマの写真がそれです。架線柱が曲がっててちょっと恥ずかしいですね。。。
さて、関東鉄道の気動車はというと・・・
仕上げ漏らしの確認のため、いつものように一旦車体に下地処理塗装を行います。
なお、下塗り前に、車体の加工部全体に1500番の紙ヤスリで水研ぎをし、表面を整えておきます。
で、下塗り。いつもは下塗りにはピンクサーフェーサーを使用しているのですが、塗料箱を漁っても出てこなかったため、代わりにベースホワイトを加工部のみならず車体全体に吹きます。
で、塗料乾燥後凹凸のチェックをしたのですが、まぁパテの削り不足やら隙間が埋まっていないやらで車体の凹凸が出るわ出るわの大騒ぎ。これらの車体の傷のフォローアップをしなければなりません。
特に凹状のキズの気になるところには、再度のヤスリ掛けを前提にパテを塗って乾燥させます。
再度の表面仕上げが終わったら、新しく調達してきたピンクサーフェーサーを車体・屋根に吹いて、再度仕上げ漏らしのチェックです。
今度は大丈夫そうです(大丈夫とは言っていない)。
関東鉄道のワンオフセコハンコンビ07_キハ813の車体切り継ぎ ― 2026年08月29日 00:00
先の工程で切り出した津軽鉄道キハの側面同士を切り継ぎます。切り継ぎにあたり、適正な位置と間隔が保てるように、我が家に余っていた津軽鉄道キハの窓ガラス2個分を切り出したものを治具がわりにし、これをガイドにして側面同士を接着しました。
接着剤が乾いたら、第2回記事で作っておいた妻板を側面に接着し、車体をロの字状に組み上げます。
その後、側面と屋根(形が違うベンチレータは撤去し、ランナー引伸線で孔を埋めます)にパテ盛りをし、ヤスリで平滑に研ぎ出します。
ここまできて悩んだのが、分割可能となっている車体と屋根の隙間。特に車体後部の屋根と妻板の隙間がどうにも埋まりません。屋根はシルバーに塗る予定ですので、ちょっとした仕上げ漏らしでも目立つことになり、どうしたものか悩んだ結果、車体と屋根を塗装前に接着することにしました。
屋根を車体にネジ止めし、その屋根に接着剤を塗って車体に固定してから、大量の溶きパテを流し込んで隙間を埋め、乾燥後屋根を研ぎ出すこととします。
という訳で接着剤とパテ乾燥後、屋根を水研ぎして、こちらもディティールベースの車体生地が完成しました。
この後、いつものようにサーフェーサーを吹いて、傷や仕上げ漏らしの有無の確認に移ります。
関東鉄道のワンオフセコハンコンビ06_キハ813の車体切り継ぎ ― 2026年08月26日 00:47
はてなブログでの更新を開始した泥酔鉄道ブログ。今までと大きく異なるのは「写真・画像の扱い」で、一枚目に載せた写真・画像がスマホブログ表示でサムネイルとして使われるようになりました。いままではブログ記事の流れに沿って単純に時系列で写真をアップしていましたが、これからは「何が一番ブログ記事を代表する写真か」を意識して掲載順を考える必要がありそうです。
さて、関東鉄道の続きです。ワンオフセコハンコンビの片割れ、雄別鉄道から来た片運転台のキハ813の工作に着手します。まずはベースとなる鉄道コレクション津軽鉄道キハ2両の車体を分解。
車体を分解したら、1両のキハを運転台後ろ・客扉前の2箇所で輪切りにし、輪切りにした窓2個分の車体から側板を切り出します。
もう1両のキハも、側扉後ろの窓1個目の位置から後ろを切り落とし、切断面を整え、上記で切り出した窓2個分の側板を組み合わせます。ちなみに、切り落とすのは貫通幌取り付け孔がある方の前面です。
側板を接着する前に、キハ前面の不要になるヘッドライト、貫通幌枠、タイフォン、ジャンパ栓蓋などの不要なディティールをカッターとヤスリで削り落としておきます。
この加工でまるまる1両弱軽鉄道キハの車体が余ります。余った車体をしげしげと観ていて、ちょっと思いついて反対側運転台も同じように窓2個分を切り詰めてみました。
あら不思議、国鉄キハ22のショーティらしいのがちょうど1両分出来そうです。
人によっては「可愛らしくて小半径カーブのパイクにも使えるこちらを本命で作りたい」という人もいるかもしれません。
関東鉄道のワンオフセコハンコンビ05_キハ721の車体箱組み ― 2026年08月19日 01:38
ブログを更新しようと思い、いつものアサブロのトップページにアクセスしたら、「アサブロエクスポート機能」の案内が載っており、要はブログの記事・コメントを全て外部に引っ越せるように書き出してくれるサービスを始めた模様です。
ついにこの日が来たか・・・と思いました。ブログの引越しを真剣に考えなければいけない状況であることは確かです。
動作確認済ブログサービス(実質的な引越し先候補)として「Seesaaブログ」「note」「はてなブログ」「ライブドアブログ」が挙げられており、この中のどれかに引っ越すことになりますが、果たして21年続いて画像も無茶苦茶多い弊ブログをどこに引っ越すのが一番いいのか、大変悩ましいところです。
悩ましい話はさておき、工作の続きです。
関東鉄道キハ721、車体箱組み前に、切り継ぎ・接着・削り出しを終えた側面と、妻面屋根とを組み合わせ、最終的な寸法の確認をします。
その後、まずは側面と屋根とを歪みがないようにしっかり接着します。仮組は省略し、少量のプラボンドで仮止めし接着箇所の歪みは接着剤が半乾きの時に指でしごいて調整します。その後接着剤を表面・裏面に大量に流し込んで固定します。
側面・屋根とが乾いたら妻面(前面・貫通路面)を接着。前面パーツ(小田急2200)がちょっと幅広ですが、これは削れば済む話なのであまり問題ではありません。むしろ削ることでよりスマートな細身の車体が表現できます。
接着剤が乾くのと同時に、側面・屋根を中心に、接着作業で出来た車体の隙間に溶きパテを流し込み、十分乾燥したらヤスリで余分なパテを削ります。合わせて車体全体に再度ペーパー掛けをし、車体生地完成とします。
一方の連結面。使ったパーツの都合で連結面の窓が若干大きいことから実車より屋根が浅く見える印象がありますが、これはこれで良しとします。
【2:30加筆】
ブログを主体にやっているところの方が確実だろう事、ログインしなくてもコメントを入力可能な事、その他の理由から、移転先にははてなブログを選びました。
少しずつブログ移転作業を進めていきます。
関東鉄道のワンオフセコハンコンビ04_キハ721側板の組立 ― 2026年08月15日 06:00
切継箇所が片側8箇所と大切継祭な関東鉄道キハ721ですが、各パーツは厳密に寸法取りをする訳ではない(だから工作が雑という指摘は的確すぎるので却下です)ので、大体各部品を並べて見比べて近い感じになるようにヤスリで形状を整えていきます。
長さも、屋根板と見比べて大体同じ長さになっていればOK。
中央扉は、111/115系の扉そのままだと「他の客室窓に比べて扉窓が小さい」独特の表情が再現できないと思い、扉だけ別のものに切継ぎます。使った扉は、長らく休車状態だった阪神改のアメリカインターアーバン風中間車。これもブログ開設前にニューヨーク地下鉄を最初に作った時に一緒に作ったものです。これの中間扉を切り抜き、111/115系キットの扉をくり抜いて代わりにはめ込みます。
若干戸袋窓に比べて扉窓が小さい、独特の表情が再現できました。後に述べる裾絞の処理の都合から、阪神のドアは車体に対して奥まった位置に接着します。
写真のように、中間扉の前後の側板パーツ各4枚を接着。接着はプラボンドを使用し、側板パーツ同士が斜めに接着されないように、また屋根肩・表面が平らになるようにプラボンドが半乾きの時に強く摘んで位置を微調整します。
中間扉パーツも、パーツ表面を削って裾絞り表現を削ります。削るだけでは裾絞りが解消されないので、車体裾のドアより下の部分にプラ板を貼り、側面が平滑になるようにさらに削ります。
接着剤が乾くまでの間の時間で、側板パーツが細かく作業しやすいうちに、窓ガラスの塩ビ板を切り抜いておきます。中間扉と前面窓は嵌め込み式とするべく、ちょうどの寸法に切り出して四隅を丸くヤスリます。切り出しが終わる都度、窓に当てはめて「合い」を確認します。
接着剤が乾いたら、中間扉部分の両側に、上記で接着した4枚分の側板を各々接着します。屋根肩を定規代わりにし、位置出しをします。
車体裏面は平滑に削り、補強材代わりの0.1mm厚プラペーパーを接着し、裏打ちをします。
あとは車体表面の隙間にプラ屑を入れて接着剤で溶かしてパテの代わりとし、車体表面が乾燥したら400番→800番→1500番の紙ヤスリで磨いて、側板を作り上げます。
こんな感じで側板が仕上がりました。如何でしょうか。
関東鉄道のワンオフセコハンコンビ03_キハ721屋根の幅詰め・側面の切り出し ― 2026年08月09日 06:05
加越能鉄道から来たキハ721は車体が細く、国鉄気動車のコピー品であるキハ813と編成を組むと、その「車体の細さ」が際立って目立ちます(ネット上に上がっている編成写真を見ていただければ、その「車体の細さ」をご理解いただけると思います)。
その「車体の細さ」を出すため、屋根も国鉄型に比べて細いものを使用したいところです。
屋根材は、2001年に101系キットから作った京葉線サハ103の解体部品を使います。
屋根材のストックパーツは一杯あるところ何故解体部品の使用に拘ったのか。理由としては、ベンチレータが一部取付済であり製作イメージが湧きやすいのと、それ以上に「愛着ある手持ちの車両からあまり廃棄を出したくない」との思いからです。
ただ、そのままだと屋根幅が広すぎですので、屋根を2箇所唐竹割りにし、縦に切り継いで幅を縮めます。うまく切り継げず車体サイドのラインがガタガタになっていますが、これは削って調整します。
この後、ベンチレータを一旦外して容赦なくパテ盛りをし、パテが乾燥したら屋根全体・周囲を平滑に削り屋根板を仕上げます。
車体は、上記京葉線103系の解体部品から捻出した客窓をベースに、鉄道コレクション気動車から持ってきた客室扉・戸袋窓・運転室扉と、111/115系キットから持ってくる中間扉・戸袋窓を切り継いで作ります。古いグリーンマックスの板キットがベースなので窓は嵌め込み式にならないですが、それでも扉窓・戸袋窓は極力嵌め込み式となるようにしました。
と、言葉で書くと「( ´_ゝ`)フーン」で終わりそうですが・・・
これから寸法調整して切り継ぐ予定のパーツを並べてみると、自分がどんなおぞましい事をしようとしているのか、我ながら背筋が寒くなってきます。。。
関東鉄道のワンオフセコハンコンビ02_前面・妻面の工作 ― 2026年08月05日 05:53
関東鉄道キハ721の前面について、せっかく大枚を叩いて福井鉄道モハ130を顔面用に購入したところですが、「顔が似ているかどうか」も含めいろいろ悩んだ結果、福井の顔は使わずGMキットおまけパーツの小田急2200用前面から改造することにしました。
前面は切った削ったして関東鉄道キハ721の「顔」に仕上げていきます。
同じくキハ721の連結面。実車写真を見ると、丸妻に奥まった貫通扉がありHゴム窓とサッシ窓が対称に並んでいる、なんとも形容しがたい流用できるパーツも無さそうな表情をしています。どうしたものか考えた結果、手持ちの余りパーツを用いて作ることとします。京急1000の妻面をベースに、窓周りと貫通路を西武451系のそれから流用して切り継いで作ることにしました。
現物合わせでパーツを切って、出来た隙間はプラ板とパテで埋めて、妻板を捏造していきます。
一方のキハ813の連結面。実車写真を見ると、こちらは切妻に貫通路を挟んだ両側の窓がHゴム窓となっております。「何となく国電臭いな」と思ったことから、手持ち余りパーツのうち国電101系の妻板を使い、サッシ窓を別の101系妻板のHゴム窓に切り継いで再現します。
パテが乾いたら各車前面妻板の表面を棒ヤスリ→紙ヤスリの順で平滑に研いでいきます。まだノッペラボーですが、段々鉄道車両の妻面の表情になってきました。
車体側面はまだ影も形もありませんが、早く箱組みしてあげたいところです。





































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