ドイツ型客車の加工2007年05月13日 20:47

客車を分解してみました

1997年に大学の卒業旅行でドイツに行った時、おみやげにDBの機関車を1両買いました。ヨーロッパのNゲージは日本型に比べて高価で、かつ客車の車体長も長いことから、機関車に牽かせる客車はGMのナハ10から改造して作りました。

その時作った車両はこれです。編成の中程2両、白とグリーンのツートンです。内湾が見える築堤

先日、中古でドイツ製の西ドイツ国鉄客車(特急の1等車)を買ってきました。最近の製品は塗装や製品の出来が細密であり加工するのが勿体ないのですが、窓も嵌め込み式になっていないかなり古い製品で、おまけに側面に紙みたいなものが張り付いていたので、塗装を総剥離します。

ついでに、ナハ11改造の客車も、細部をドイツ製品に合わせるため、塗装を総剥離して組み直すことにしました。

分解してみると・・・室内のコンパートメントの仕切りまで健気につくってありました・・・我ながら必死だな。

つぶやき氏ロー2007年05月16日 00:53

矢切の渡し

ここんとこ毎日午前様(仕事のミスなので自業自得)で、とても工作に手が回りません。家にある食材も模型も腐りつつあります・・・・トホホ。

ここ1ヶ月くらい、このページの表示が遅かったのですが、どうもYouTubeへのリンクを貼っていると遅くなるみたいです。ちょっと対策を考えないといけませんね。

今日の写真は、2001年に仕事で撮った「日暮時の矢切の渡し」。当時の勤務先では、「フロッピーディスク(!)に記録するデジカメ」を使っていたのを思い出します。

では、今日が良い日になりますように・・・。

ドイツ型客車の加工-022007年05月16日 22:54

荷物車改造中

ドイツ型客車の加工を始めます。

塗料をIPAで落として切り継ぎの隙間(結構ありました)をパテで埋めます。ここまでは各車共通。

今回は1等車が手に入ったため、最初作った1・2等合造車(東ドイツ製を想定して、塗色や各部の造形を変えている)を2等・荷物合造車に改造します。

1・2等合造車の時は、ナハ10の側窓を埋めて窓を開け直して作りましたが、その部分はスッパリ切り落として、ジャンク袋から持ってきたナハ10の側窓1個と103系の側扉2個(荷物室扉)を切り継ぎます。

HGなディーゼルを弄る2007年05月18日 23:36

ナンバーの転写

先日、中古で買ってきたTOMIXのキハ58、キハ11を弄ります。

専用設計の連結器等を採用したHG(ハイグレード)モデルであり、(新品で買うと高価だけあって)各部の出来はなかなかいい感じです。

車両は貫通幌、発煙筒、雪かき等いろいろなパーツが付いております。中古で模型を売る場合は、これらのパーツには手を付けない方がいいみたいなのですが、中古で模型を売る気がサラサラ無い自分は、惜しげもなく各種パーツを使ってしまいます。本格的な工作をするには荷が重い遅帰りの夜など、帰宅してから格好の暇潰しになります。

まずはナンバーのインレタを転写。練習がてらキハ58には水戸機関区にいたキハ58 579の数字を拾ってナンバーを転写します。

ドイツ型客車の加工-032007年05月20日 20:34

加工中

ドイツ型車両の工作を続けます。

実車資料や模型等を見てみたのですが、屋根端部のカーブを間違えて作ったことが分かりましたので、この機会にパテ等で補修。

前回更新で埋めた隙間や切り継ぎの表面仕上げと一緒に仕上げてゆきます。凹凸が生じないように紙ヤスリでこすってゆきます。