仙石線103系完成2007年09月04日 23:44

構想はあってタネ車もあったものの放ったらかしにしていた、仙石線103系が完成しました。

車体・屋根・床下を組立てた(どうしても若干の隙間が開いてしまいます。ここは何とかしたいです)後に、JRマーク(工作派には必要不可欠なパーツですが、都合により生産が中止となったままの製品です。強く再生産と再生産の許諾を求めたいところです)とナンバー(Tomix103系の付属インレタ。結構古いものだが支障無く使えた)を入れます。番号は最後まで冷房が載らずにいた仙石線M-1編成(クモハ103-1+モハ102-74+サハ103-125+クハ103-503)としました。

前面は、塗装の細かいところをタッチアップで直した後(直し過ぎてライト周りが凸凹になっているのはいつもの反省点です)、シールドビームにレンズを入れた後(ゴム系接着剤で固定)、最後の仕上げで運行番号と行先表示を入れます。運行番号は仙石線では使用されず、車両の番号が貼られていましたので、ここにはGM103系のシールを切り出して「1」「503」を入れます。行先表示は以前も使用した鳳車両製造製のシールから「仙台」を切り出し、ごく薄く塗ったゴム系接着剤で固定します。

かくして、当鉄道にちょっと昔の103系が誕生しました。単独4連で走らせても良し、京浜東北線の中間に閉じこめてもよし。

<おまけ>何か変なのがクモハ103-1の運転席に居るのですが、これは前にネタでやったまま撤去し忘れただけですので、生暖かく見守ってあげてください