小豆色と黄色を混ぜるとオレンジになるんだぜ、ということで武蔵野線103系の整備2008年06月27日 00:03

我がCKCクラブでは、東武ファンvs西武ファンの争いが絶えません。(名物なんで絶えるとつまらないかも・・・)

そこで、両方の間を取り持つJR武蔵野線の車両を仕上げました(某サイトのパクリですね・・・)。一応オレンジ色の車両は10両揃っているのですが、以前作ったE26編成(中間モハは最終ロット車で統一)6両+E20編成(全車武蔵野線新製投入車+インドネシアに渡った編成)クハに加え、ナンバーと窓の色入れを仕上げてE20編成の中間モハを作ります。

(写真上)まず印刷されているナンバーの剥離。エナメル系溶剤を染み込ませて綿棒と爪楊枝でナンバーをこすって落とします。落とした跡は艶具合が異なってしまいますが、この上からナンバーを転写しますので目立ちません。

(写真中)ナンバーはトミックス103系の分売品から数字を拾って「モハ103-752」+「モハ102-2009」と、今もジャカルタで活躍する車両のナンバーを選びました。窓への色入れは、戸袋窓を黒・ドア窓をクロームシルバーで塗ります。

(写真下)今回作った「モハ103-752」と以前作った「モハ102-787(最終ロット車)」を比較。モハ103-787は、窓ガラスが全て黒色で、クーラー脇のランボードが201系のように斜めになっています。