夏の列車2008年09月03日 06:32

次の仲間内の運転会では、「夏の列車」というテーマが与えられております。

「夏の列車」ということでar-2氏が「デッキが開いた客車」を創りましたが、自分も中学生〜高校生時代にデッキが開いた客車を創ったことを思い出し、引っ張り出してみました。

ar-2氏の作例と同様、鉄道模型雑誌に載っていた作例をもとに、GMキットのデッキを切り落として削って中途半端な状態で接着しただけです。その際、扉下の凹凸はステップですので、誤って切り落とさないよう注意が必要です。

塗装(当時、旧型客車/電車は手塗りで塗装していました)の際もデッキ部分は室内色に(目立つよう敢えて明るめのグリーンを塗った例もあります)塗っておきます。

で、牽かせるカマは、電気暖房・蒸気暖房の無いものを選ぶと「夏の列車」感が出てきます。一目見て暖房設備の無い貨物機が旅客列車を牽いていた例は・・・(客貨両用機のうち暖房設備が省略された機関車が夏期限定で客車を牽いていた例ならあるのですが)すぐには思い浮かばなかったですが、今回は手持ちのEF81-300を充ててみました。暖房の無い実機は関門地区・常磐地区のいずれでも旧型客車を牽いたことがあります。