チキというよりフラットカー ― 2008年10月01日 22:40
本当にモノを考えずに、感じるままにこんな車両を作ってみました。
材料
- GM客車用床板(フラットなもの)1枚
- t=0.5プラ板 15cm×4ch
- 建築模型用アングル材 30cm
- GMウェイト 1枚
- GM台車 2個(今回作例ではDT11を使用)
作り方
- プラ板を床板寸法に切り出し、枕木方向に筋彫りを細かく入れた後、床板に接着する。
- 余ったプラ板を6cm×4mmに切り出し、両隅1cmを斜に切って台枠を作成する。
- 床板側面にアングル材、下面にプラ板を接着する。
- 台車にプライマーを塗った後、全体を艶消し黒に、表面を艶消し茶色に塗装する。
余った材料だけで何となくチキっぽいのが出来ましたが、若干寸法は大きめ…NというよりもHOナローに向いている気がします。。。
出来た・・・orz ― 2008年10月04日 23:47
工作中の「ベージュとマルーンの急行車」秩父300と伊豆箱根1000ですが、何とか形になりました。しかし仕上げ段階で、秩父サハ351に屋根を嵌め込む際に車体をパッキリ折ってしまい、サハ組み込みの3両編成での竣工は成りませんでした・・・orz。気長に直します。
秩父300の方はもとの台車がそのまま使える301Fとしました。前面の「急行秩父路」のステッカーは適当なものがないため保留です。なお、秩父の屋根はサーフェーサーを吹いてそのままにしましたが、これはこれで良いような気もします。
伊豆箱根1000は、原型顔の1001F、1003Fは作っている人が多いと思い、ライト形状が変わり方向幕・急行灯が増設された1007F(台車換装後)にしました。方向幕の中身は、GM113系用ステッカーを切り継いだ「三 島」です。こちらは何とか3両編成になりました。
両者に共通する特徴として、パンタは手持ちのGMのPS16、無線アンテナは1号お召し列車のパーツをそのまま流用しました。
純粋な急行車・その後に増備されたちょっとグレードが落ちる兼用急行車として、西武中古を好んで投入するような地方私鉄のエースにもってこいの車両が揃いました。
・・・やっぱりサハを早く作らないと・・・
西武関連イベントに行ってきました。 ― 2008年10月05日 22:21
工作していた西武赤電色の急行形電車のコケラ落としも兼ねて、西武線方面に出掛けました。
まず、都内の貸しレイアウトで西武赤電・秩父・伊豆箱根を並べてみます(写真上)。同じような色合いの車両がズラッと並ぶ統一感のある光景は、とても壮観です。こういう比較的短い編成の電車が似合う貸しレイアウトがあると、結構楽しめるかもしれません。
あと、ネタになりそうな車両を数点(2007年製作の韓国国鉄電車、YS-11を載せたフラットカーの貨物列車)持ち込みました(写真下)。
(写真上)その後、電気機関車等の基地である横瀬車両基地の公開に行き、西武鉄道が保存している黎明期の輸入電気機関車等を見た後、秩父鉄道の三峰口で時間つぶし(ここも保存車が居ます)。これで埼玉県内の鉄道には全線乗り潰しました。
(写真下)日が暮れた頃、御花畑駅付近のホルモン高砂で打ち上げ。今回参加した7人で、一人3000円で浴びるほどホルモンを頬張りました。とても美味しかったですし、元気もつきました。
最近のコメント