2階建てお座敷列車を命名しました2009年01月04日 17:33

自由型2階建てお座敷列車(模型)の制作

仕事のことが頭辛離れず、休んだ気はしませんでしたが、正月休みも今日で終わりです。正月休みで弄ってきた2階建お座敷列車もそろそろ見切りをつけなければいけません。

昨日の状態から車体表面の整形はたいして良くなっていませんが、このまま工作を続けていてもこれ以上良くなるとは思えなくなってしまいましたので、表面仕上げを打ち切って塗装作業に移りました。

で、車体の塗装。ベースの車両にブルートレイン用客車を使っているので、車体の色は「手持ちで余っている材料」「ブルートレインにもイメージが通じ」「ジョイフルトレイン(すっかり死語になりましたね)の『楽しさ』を表現できる」色を物色した結果、鮮やかな青い色にしました。エアブラシで、ミスターカラー80番の「コバルトブルー」を何度か重ね吹きします。(写真上)

車体をしっかり乾かした後は、青1色だと淋しいので、ストライプのデカールを貼ることにしました。車体のストライプは「手持ちで余っている材料」「コバルトブルーにマッチする色」「車体の仕上げ漏れを隠蔽できる貼り方」を思案した結果、GMの東武8000系用デカールを、ドア部分に縦に貼り付けました。

さらに、ジョイフルトレインの楽しさを表現する愛称つきの車体マーク。これを作るためには最初に愛称をつけなければなりません。「2階建ての電車であること」「ありそうでない名前」を頭に置いて考えた結果、「みはらし」という名前を付けました。マークのデザインは、和式を表現する「日の丸」と楽しい列車が来た事を表現する「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!」をモチーフにして適当に作りました(写真下)。」

※この列車は、日本国内で運転するものですが、特定の会社とは一切関係はありません。そのため、車体には実在する鉄道会社の英語社名をモチーフに、架空の鉄道会社である「Toast Japan Railway Company」のロゴを刻みました。英語読みの頃の良さだけで考えたので、和訳は各自適当に考えていただければと思います。