トラックコレクション第7弾:いすゞニューパワーで遊ぶ2010年08月28日 02:56

トラックコレクション:いすゞニューパワーの加工

昨日あれだけの意気込みをもって熟睡しようとしたのですが、未明の変な時間に目が覚めてしまいました(T_T)。
こういう時「眠ろう眠ろう」と思うと逆に寝つけないため、何とは無しに(という割にはすごい久しぶりに)軽工作をやってみました。
今回のお題は先日発売になったトラックコレクション第7弾

今回は新旧いすゞ大型トラックと言う事で、いすゞ好きには堪らないアイテムです。

バラ売りで買った時には旧型のニューパワーを引き当てられなかったので、模型仲間のts_himeringo氏とトレード。
いすゞ・ニューパワーの特徴は、他のトラックメーカーよりもシリンダーが2個多いV形10気筒のディーゼルエンジン。「P系エンジン」として長く親しまれたパワーユニットですが、高速バスで乗り比べても、他メーカーに比べて(シリンダーの多さに起因すると思われる)上質で滑らかな乗り味が鮮烈に記憶に残っています。

で、今回はニューパワーを2種類頂きましたので、青一色のアルミバンの方を、模型化された初期型ではなく、全国探せばまだ実車が確実に残っている中期形に改造します。大きなフロントグリルが特徴の「ブルドック顔」ですが、基本的な骨格は初期型と変わりません
(さらに「ガンダム顔」と呼ばれた後期形もいますが、こちらは顔つきが全く異なりますので、模型化にはかなり工夫するのが必要です。)

早速工作。特徴あるフロントグリルを再現するため、グリルの4ヶ所に縦切れ目(ライト横・文字の「S」「Z」の各々直下)を入れます。その後、両端の縦切れ目(幅を大きめにします)および「ISUZU」文字直下の横窪みに0.5mm角棒を接着します。(写真上)
カッター・紙ヤスリでグリル形状を整えた後、グリルおよびグリル内をシルバーに塗装(写真中・下)。20分程度の簡単な加工の割には、なかなかそれっぽく仕上がり大満足。