半世紀前の横須賀線:70系電車の工作10(横須賀色を目指して) ― 2010年10月23日 23:59
今日はいい天気でしたが、部屋に籠って横須賀線70系電車の塗装をしていました。
まず、下地が出来たところで、車体裾・肩部の青を塗ります。使ったのはGM#7の青15号(写真右上)。久しぶりの操作で慣れないエアブラシに悪戦苦闘しつつ、結果的に4回塗装して(最初2回の塗装で、ホコリを巻き込んだところ多数・・・orz)どうにか 塗り上がりました。
その後マスキング・・・「金太郎塗り」というか「湘南色塗り分け」というか、先頭車クハ76前面の、微妙にカーブした場所のマスキングは、マスキングテープを「ウコンの力」の蓋を定規にして切り出すと、割と近いものに仕上がります(写真右上)
今回作った横須賀線の場合、実車写真をもとに車体裾部の塗り分けは「床下から5.5mm」、車体肩部の塗り分けは「ウィンドシル(窓肩部の補強帯材)」に沿って塗り分けました。(写真左下)
クリーム色は、手持ちのGM#5クリーム1号を使用。ちょっと濃いかな?と思いましたが、現行の横須賀色(千葉のローカル線にまだ残っていますね)に対して、昔の横須賀線のクリームはちょっと濃い色だったという情報もあるので・・・・まぁいいかと思います。
で、塗り分け・・・綺麗に塗り分け出来ているといいなぁ。
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