真打ち・キハ20系(トミーテック)2010年11月17日 23:11

トミーテックのキハ20系「タラコ」色

誕生日に購入した車両の真打ち、栃木謹製のトミーテック(TOMIX)キハ20系です。
値段の張るハイグレードモデルですが、キハ20系を最後まで重用していた真岡線を語る上では絶対に欠かせない車両ですので、無理して4両購入しました。

まずは製品のご開帳。別付けの部品が多く(屋根のタイフォンとか、トイレ流し管とか、前頭部の排障器とか)が多く、走らせる前段階でもいろいろ楽しめます。とりあえず4両買ったうちの3両は国鉄仕様(JRマーク無し、無線アンテナ無し)で組み立てます。
インレタ方式で自由に選べる車番は、真岡線を所掌する水戸機関区・真岡支部で生涯を終えた車両の中から「キハ25 252(下り向き)」「キハ20 306(上り向き)」「キハ20 213」の3両を選びました。実車写真を参考に、貫通幌の設置(下り向き側に設置)をしております。

キハ20系のNゲージ模型は、トミーテックがハイグレード商品を出す40年前から、日本でのNゲージ鉄道模型のパイオニアである関水金属(KATO)が販売してきました。
TOMIXキハ20系とKATOキハ20系
40年前の製品(動力ユニット等は改良されています)ですので、各所の造形は素朴ですが、いま見ても全体的な造形はかなりイイ線をいっています。
TOMIXキハ20系とKATOキハ20系
写真上のキハ25が今度トミーテック(TOMIX)で発売されたもの、下のキハユニ26(郵便・荷物合造車)は関水金属(KATO)の製品。実車がシンプルな車両ですので、造形はゴマカシが効かないですが、KATOの製品もシンプルな造形を過不足なく的確に再現しています。

4両買ったうちのあと1両・・・・それはもうちょっと待って下さい。。。




最近二コ動で激しくハマった画像。電車を空飛ばす発送は全く無かったっす。