真岡鐡道モオカ63を増備しました2012年04月29日 06:04

鉄道コレクション第15弾。今回は富士重工レールバスです。第三セクター路線用に、バスの部品を多用して低コストで導入できるよう製作された車両です。多くの第三セクターに導入されましたが、、耐久性に劣る模様で、製造から20年経った現在ではほとんどの路線から引退しています。
茨城中心で車両を集めていることから「真岡鐵道のレールバスだけ欲しい」と思いつつ、発売当初の3月はお店に買いに行く余裕も無かったことから、ヤフオクで購入しました。

真岡鐡道モオカ63・金属キットと鉄道コレクション
モオカ63は以前(2010年夏)マスターピースの金属キットを組んだ事がありますが、見事に被られました。。。この時、動力ユニットはキット指定の鉄道コレクション15m用ではなく、発売されたばかりの鉄道コレクション16m級Cを用いてい作りました。この動力ユニットには、実は今回製品化されたレールバス用台車が用意されていたことから、「絶対製品化される」と確信していたのですが。
で、今回キットと完成品で製品比較。キットの方は窓枠縁が銀色に塗られていない(自分の手抜きです・・・)のに対し、完成品は縦柱が一部色入れされていない、正面の造形がちょっと違う(キットの方が上下方向にずんぐりしている)等の違いはありますが、寸法関係やディティール・色合いに大きな違いはなく、ごく普通にレイアウト上で共存できそうです。

ちなみにモオカ63は、デビュー仕立ての頃は屋根が車体と同色でした。確か半年かその位でグレーに塗り直されたような気がします。キットは「開業日(1988年4月10日)の上り始発1番列車」に充当された「モオカ634」を選んで組みました(確か記憶が正しければ・・・・写真ドコ行ったんだろ?)

モオカ6311
今回、鉄道コレクションのモオカ63は2両購入しましたが、同じ2両でも少し変化を付けたいと思い、同じシリーズの天竜浜名湖鉄道TH1を購入、窓廻りだけモオカ63に移植します。窓ガラスは屋根裏で互いのパーツが突っ張り合って車体に止まっていますが、外す時に力と要領良さが必要で、割らないよう注意が必要です。
たったこれだけの工作ですが、実はこれで、窓廻りが少し異なる、1993年のイベント用増備車「モオカ63-11」が出来ます。

実は「モオカ63-1+モオカ63-11」の2両は、2006年12月のさよなら運転で使用された最終編成。
図ったように「最初と最後」を揃えることができました。あと1両くらい導入し、輸送力列車(朝ラッシュ時や益子焼イベント輸送等で見られた)3両編成に仕立てたいところです。

いろいろ買ってきた2012年04月30日 06:10

おかいもの

今日(というかもう昨日ですね)は、模型仲間に招かれて都内に行ってきました。
最近鉄道模型で遊ぶ元気が無くなっている、とかねがね思っていました。しかしながら実際仲間と駄弁りながらあちこち模型屋やら即売会やらを巡っているうちに・・・・こんなに増えちゃいました。
車検が確保していた予算よりも若干安く上がったこと、今年のGWは遠出しない予定であることから、自由に使えるお金は未だ残っていると思ってたのですが・・・若干やり過ぎました。
買ったものの使い道は追って都度紹介します。