続・キャスティングで415系の床下機器を作る2013年09月20日 23:46

キャスティングでモハ414の交直流機器を作ってみたところ、初めてでもそこそこ上手く行ったところです。
しかし、モハ484-1000特急形の床下機器をキャスティングしたパーツと実車写真を見比べてみると、どうも近代的過ぎるきらいがあります。しばし考え込み「もうちょっと古い車両の床下をキャスティングすれば、403系とか401系とかもっと古い車両にも使えるんじゃね?」と思い、モハ456を出してみました。
早速、おゆまるを温めてキャスティングです。

今週は仕事が忙しかったため、深夜帰ってきてから、キャスティングとパテ流し込みを寝る前の20分づつくらいかけて毎晩実施。あわせて、変圧器/整流器以外の床下機器(ブレーキユニット、遮断器、その他四角い箱いろいろ)も、415系完成品の床下も含めいろいろキャスティングします。
その後は、型にポリパテを流し込み〜。

しかしそれでも、「なんとなくそれっぽい床下機器が並んでいればOK」的な感じになってしまっております。
6年前にE501系の実車取材を行い床下機器をGMキットの切り継ぎで実車の機能の理解に努めながら工作した時よりも、だいぶ模型工作に対する「攻め」の姿勢が弱くなっているのを痛感しています。