動いていない旧型客車の解体2013年11月07日 07:10

水曜日は定時退社日で、平日でも工作時間が取れるはずなのですが、ここ最近、水曜日も帰宅して夕食を食べてしまったらすぐ布団に入る生活が続いており、工作が進んでいません。

ちょっと103系の工作も休みです。
これと同時に、先週末に手持車両のなかで稼働率が低い客車2両を、別の車両に改造するための部品取りにするため解体しました。
GMキット素(粗?)組の、オロ11とオハニ61です。まだ旧型客車の知識があまり無かった頃、「編成にバリエーションが出る」1等車と荷物合造車を、模型店に安い値段で売られていたキットを組んで編成に華を持たせようとしたものです。

ただ、どちらの車両も自分が重点的に集めている「上野口」には向かないことが分かり(オロ11は電気暖房が付かず新幹線博多開業まで東海道筋で使用、オハニ61は電気暖房化されたスハニ64もいたが使用線区等不明)、最近ではあまり出番がなくなっていました。

分解すると、雑な手塗りでしたが結構室内が明るい色に塗られています。このくらい明るい方が模型的には引き立つと当時は思ったのでしょうか。

オロ11を、塗装を落としたところで使い道が無くなっているサロ185と並べてみます。
車体見付がほとんど変わっていません。このまま湘南色に塗り替えて153系急行電車に組み込んで「冷房/リクライニングシート付き特別1等車(サロ152の上位車種)」的に遊んでも面白そうです。

この後、これら2両は塗装を落としました。


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