やっぱりヨーロッパを夢見て(InterCityの編成が組めました)2014年02月23日 06:30

おはようございますzzz....

最近、ブログ更新の度に「疲れた」と書いているような気もしますが、16日の大雪から昨日まで9連勤が終わり、さすがにヘトヘトに疲れきってしまいました。昨日は帰宅後風呂にも入らず即寝、その割に今日は朝寝坊できず、いつもの習慣でこんな時間に眼が醒めてしまいました。

過去数年間の更新を見ていても、冬の時期は工作ではなくオークションで中古模型漁り(もっぱらドイツ型を中心とした外国型が多いです)が多くなっています。
やはり工作毎はいろいろ拘りたくなり、実際の工作でも気を遣ってしまい、残業続きの身には正直堪えます。
その一方外国型は、「知らないことが多いから、逆に知らないなりの適当さで遊べるし、疲れるくらい拘ること無くいろいろ夢が見れる」のが、疲れた体に楽しいです。

ドイツ型蒐集に火がついたのが鶴ヶ島産ET425からでしょうか。。。それから10系改IR客車を放置して、いろいろオークション経由で中古車両を買い集めるようになり、今では稼働車だけで36両にもなり、ちょっとしたグループにまでなっています。

そんなある晩、写真の西ドイツ国鉄食堂車とケロッグ塗装近郊型客車をオークションで競り落としました。お値段は2両で樋口先生1人分強。
食堂車はEpochIVの濃淡赤塗装。手持ちの1等車2両やヨダレかけ塗装の103型電気機関車とちょうどマッチします。食堂車電源を架線から調達するため、客車でありながらパンタグラフを持っています。
ケロッグ塗装近郊型客車は、Sバーン(近距離列車)で使用されているステップ無しの専用車。近距離列車では、日本では戦前より電車の独壇場の分野ですが、ドイツではプッシュプル客車(機関車+客車+運転台付き客車。日本では「奥出雲おろち号」や「嵯峨野観光鉄道」のようなトロッコ列車で実例あり)も多用されています。

食堂車は、手持ちの2等車(IR・旧塗装)がおりましたので、早速編成を組んでみました。1等車2両+食堂車+2等車4両の、堂々としたInterCity編成が出来ました。この時代のInterCityは2等車も赤系塗装ですが、1世代前の「1等車+食堂車は赤系、2等車は青系」にも通じますので、違和感はありません。
8両編成ですが、客車1両が長いため、これで日本型に換算して10両近くになる、ボリューミーな編成です。

なお、ケロッグは他のSバーン客車と組み合わせて初めて編成になるので、編成デビューは他車両待ちです。

時計の時間から昨日ブログを更新しようと、枕元に模型を並べて写真を撮ったところで沈没した模様です。枕元のアイテムのおかげか、相当いい夢をみていたのかも知れません。

いろいろ調子が狂っているようですので、くれぐれも事故など起こさないよう、気持ちにゆとりをもって望みたいところです(気を引き締めると、逆にゆとりが無くなり様々なトラブルの要因になる)