まだ引っ越しが片付いていないのに ― 2014年04月12日 09:00
引越も荷物運びは無事終わったものの模型関係を含め荷物を出しきれないまま、一週間の仕事が始まりました。
引越直後の休み時間にケータイからヤフオクを何気に覗いていたら、しばらくご無沙汰だった物欲エンジンが突然爆発し、本能の赴くままに
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
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ガタン ||| j / | | |||
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してしまいました。
数日経ち、終電で帰ってくるとヨーロッパAmazonの箱が思いのほか早く自宅に到着。まだ段ボールも片付いておらず、引越関係の出費も嵩んでいたので、さすがに妻の視線が痛かったですorz(「夏のボーナスで決済する」と説明して了解をいただきました・・・)
その日は疲れていて朝も早いため段ボールを開けるだけで精一杯。
結局商品をしげしげと見れたのは金曜日の深夜。ようやくご開帳となりました。
ドイツのミニトリックス製の特急列車5両セットです。
赤い機関車と赤白ツートン(エポック5)の特急客車5両からなるセットです。客車の1両(一番下)には運転台も付いており、機関車交換することなく折り返し運転ができる、現代のヨーロッパの特急列車が再現できます。
機関車はちょうど去年の今頃入手した名機103型の後継、101型が入っております。登場時はいろいろ物議を醸したみたいですが、シンプルで力強い造形のこの機関車も好きです。
機関車・客車ともにはヨーロッパの完成品ならではの細かいレタリングが美しく印刷されており、思わず目を細めてしまいます(もっと詳しくなってしまうと、レタリングされている1文字1文字が合ってなくてどうのこうのいっそレタリングは必要最小限の方がいい・・・・とかいう展開になるかもしれません)。
ドイツ鉄道の特急用1等車と食堂車が手元にあって、あと適当な2等車が何両かあれば、赤い103型電気機関車が牽く1990年代前後のインターシティが再現できていいなぁ、とかねがね思っていたところに、そこに機関車と運転台付き2等車がそろったセットが投下されると。。。。自制心がおかしくなるのも必然です。
もっとも、ヤフオクで激しい競りにならなかったので、日本型に換算しても割高感を感じない価格で購入することができました。
さっそく手持ちの1等車と食堂車とを組み込んで、深夜だけど編成を組んでみました。
1等車2両、食堂車1両、2等車3両に機関車。実物のボリューム感と模型で扱う際の手頃感がマッチして、ちょうどよい編成になりました。
左が運転台つき客車。特急らしく綺麗な流線型にまとまっております。対する右が101型機関車。これも大胆な造形が映えます。
この外観だけで、晩酌の酒がどんどん進み、大変気持ちの良い時間を過ごせました。
今回購入した客車はエポック5の赤白ツートン、手持ちの客車はエポック4(旧西ドイツ国鉄)時代の赤白ツートン+薄紫帯ですが、編成にしてしまえば違和感は全くありません。
大事に遊びたいです。
第8回泥酔鉄道大引越大会(その4・模型関係の収納) ― 2014年04月13日 10:49
前回、荷物が解けたらどうなったか報告しますまで来た引越荷物の解体ですが、生活関係の荷物はだいたい片付きましたが、模型関係は「とりあえずカラーBOXを空いているところにしまっただけ」のまま週末を迎えました。
土曜日は、妻が仕事に出ているので、もそもそと起きて模型関係のおかだつけです。
衣装ケースも、いままで住んでいた家と異なり、押し入れ内の上下仕切り位置がいままでと異なり、下段に1段、上段に3段という分け方でしか入りません。
しかも、引越先はいままでよりも狭くなったことから、寝室で予定していた区画に納まりきれず、一部は居間の押し入れに行くことになりました。
そのうえで、居間の押し入れに衣装ケースを出してみたら・・・・衣装ケースに対して幅が狭く、横2列に並んで入りません。
衣装ケースが入らないところがもっと有効に使えないか、思案のしどころです。
そこで、近くのドンキホーテで、こんなのを買ってきました。
衣装ケースが入らない幅(35cm)で納まる、キャスター付きメタルシェルフです。3段で3000円強でした。これを隙間に挿入、空いてる空間を立体的に使うことにします。
とりあえず組み立てながら、具体的にどう使うか考えてみます。
いままで衣装ケースにしまっていた車両ケースですが、衣装ケースのままだと出すのが大変(重いので3段積みの一番下にしまっていた)なので、よく使う車両ケースを衣装ケースから出してラック収納にすることにしました。
組んでみるとこんな感じ。20分かからずに組み上がりました。
しかし、高さが高すぎて押し入れ上段に納まりません。泣く泣く一番上の段は縮小して使用することにします(縦柱部分が3分割になっていますが、一番上のパーツを外し、一番上の棚を嵌め直す)。
で、納めてみます。棚の左右には100均で買ってきたL字型ブックエンドを装着。
この状態でA4版の車両ケースを並べてみると、前後2列で1段18個納まります。
で、納めてみるとこんな感じ。
いまのところ使う頻度が高い(整理の余地がある)車両加工用パーツを居間に、モジュール関係を寝室に納めることにしました。
車両/パーツ関係を中心に、もっと整理すれば、明け渡せる衣装ケースが増えそうですので、もうちょっと整理が必要です。。。
第8回泥酔鉄道大引越大会(その5・工作途中の収納) ― 2014年04月13日 21:44
引越前は専用の工作室っぽいスペースがありましたが、やはり新居ではスペースの関係から食卓で工作することになりました。
で、工作および撤収をスピーディに行い、しかも限られた空間に効率的にこうさくしかけを収納するべく、安くて良い材料を100均に買いにいきました。
その結果、いろいろ見比べて、中には買い比べたものもありますが、
写真のように幅35センチのメタルラックを縦に組み合わせて使うのには、ダイソーのA4トレー受けとCDケース2個の組み合わせが、ちょうど良さそうです。
A4トレー受け、専用の組み合わせるトレー(A41枚分、および縦半分)あるのですが、CDケースの方が若干スペースが大きくより多くのものが納まること、中仕切りが付いていることがポイント。
中仕切りがついていると、写真のように、模型の車体とパーツとを分けて収納することも可能です。
1つのCDケースで、おおまか車両4両分の一切合切が納まりそうです。
工作するときには、こんな感じで、トレーとカッティングマットと照明(ドンキホーテで売っていた一番安いLEDライト)とをテーブルに並べます。
今日は1日家事で工作は出来ませんでしたが、これなら食卓が即工房として展開でき、引き上げるときも即撤収が出来そうです。
あと、テレビの下も、前の住居と同じようにモジュールを飾り付けました。
これで、遅く帰ってきたときも、モジュールを一瞥してリラックスすることができるようになりました。
(おまけ)
今日から健康のことを考え、休肝日を作る事にしました。
ただ休肝日にしても長続きしないため、冷蔵庫の一角に段ボールでこんな仕掛けをつくってお酒を取り出せないようにしました。
てか、いつの間にかうちの冷蔵庫の片隅がミニバーになってるし。。。
2連続休肝日 ― 2014年04月15日 23:53
テーブルの修理(その2) ― 2014年04月19日 23:34
現在の家で、リビングテーブルとして使用することにした工作台。
孔埋めをして平滑に仕上げるところまでやって、引越に臨みました。
引越の荷物もあらかた落ち着いてきたところで、塗装をやって表面仕上げを行うことにします。
妻は仕事に行っている土曜日の午後、数年ぶりに塗装用ローラーを出して、いざ塗装開始です。
前回の更新では、孔埋めの状況をアップロードしましたが、引き出し式のサブテーブルの方は、孔埋め跡の凹凸が酷く、いくら削っても平にならないため、平滑にするのはあきらめました。
そして塗料を購入。色は悩みましたが、ベースの色と大きくは変わらないウオルナットを選択。今回の塗装のために1缶新しい塗料を購入しました。
ローラーでコロコロと塗って行きますが、最初のうちはローラー跡が気泡を含んでウロコのように仕上がってしまい、ものすごく不安になります。塗料の色合いや隠蔽力も違いますし、せっかくの木目も消えてしまいます。
それでも、2〜3回ほど上塗りして数時間塗料を乾かすと、ウロコのような表面も落ち着いて平滑になり、だいぶ見られる感じになってきました。
木目は無くなってしまいましたが、これはこれでフラットというかソリッドな感じがモダンで好ましいです。
1晩以上乾かして、もう1度全体を塗装することにします。
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