常磐線103系付属編成23-床下機器・パンタグラフ2014年05月19日 05:18

日曜日は夜になって工作開始。そのまま寝落ちしていました。。。

常磐線103系付属編成の工作も、いよいよ終盤です。今回は、床下機器の工作を行いました。

基本編成のサハ103同様、集電や前面端部表現に影響しない中間車は、エボリューションキット付属の床板ではなく、1世代前の車内表現つき床板(展示会でのGMブースで大量に仕入れてきたものです)を使って床板(と車内)を再現します。
今回はモハ102が対象。床下機器の機器側平面を、床板とツライチになるように接着(もともとのボスは残っていても問題ありませんでした)。
室内側が床板と床下機器とで段差になっているのが正しい状態です。

床下機器はほとんどキットのままですが、クモハ103の断流器だけは、実車は最後まで古い型のものを使用していました。エボリューションキット付属の黒色パーツ(写真上の上)ではなく、昔ながらの板キット付属パーツ(写真上の下)の方が形が似ていますので、こちらに交換します。

パンタグラフはGMのPS16Nを使用。形が昔よりだいぶシャープになっており、好ましい形です。
パンタ台が車体側に表現されているクモハ103に設置する方のみ、パンタグラフ側にモールドされているパンタ台を慎重に削ります。