水戸線蒸気時代の客レ08-オハユニ71の扉部分切り抜き2014年08月09日 08:10

工作中のオハユニ71ですが、前回のブログ記事から2週間経過。。。暑さで工作は全く捗っていません。
週1〜2回おもむろに工作を始めても、イメージ通りに工作ができずグダグダに仕上がって行くのをみて厭になって、途中で終わりにしちゃう、大体こんな感じです。

この2週間では、オハユニ71の荷物室/郵便室扉部分の切り抜き、を行いました。
まずはじめに、前回工作でマーキングした扉部分の隅に孔を明けます。扉の上孔はそのまま扉上端部のRとなるように、下孔は補強の関係で肉厚になっている部分の切断を簡単にするためです。
1.2ミリ径のピンバイスで揉んでみましたが、この時点でかなり寸法に正確さが欠けています。

その後、孔と孔の間をカッターナイフで切断。孔から孔に向けて、金属スケールをあててカッターを滑らせます。しかし、何度もカッターの刃を滑らせても切れず、しだいに力任せに切断するようになってしまいます。
その結果、、、、
切れすぎて、切ってはいけないところ(荷物室扉の上の部分)まで切ってしまいました。
いくら20年以上前のプラキットとはいえ、我ながら雑な工作に呆れてしまいます。

切ってしまったところを接着しパテ埋めして、4カ所ある荷物室/郵便室扉のうち3カ所を開けました。
いちおう切ったところはそれなりにつながったのですが、経年変化もあり歪んで反った側板が、図らずも焼けた車体を手作業で叩き出したような、戦災復旧車のヘロヘロな感じになってしまっています。

荷物室/郵便室扉ですが、あと1カ所の扉明けと切断面の削り仕上げが残っています。
その後、窓の中桟付けがありますので、ハコに組み上がるまで、まだまだ先は長いです。

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