夏の終わりの東伊豆汽車旅(1日目その2)伊豆急のリゾート列車2014年09月07日 23:59



熱海で伊豆半島東岸を走る伊東線に乗り換えです。ホームに入ってきたのは。。。
伊豆急行自慢の観光電車「リゾート21」です。普通電車でありながら展望席があったり座席が海側を向いていたりとたいへん豪華な電車です。デビューから28年、今回の初乗車に期待が高まります。

有り難いことに先頭車両の展望席に座る事ができました。
階段状に6列ほどある展望席の真ん中ほどの座席を確保。運転席との仕切りが無い展望席が、大変開放的で気持ちいいです。
でも、ここまで開放的ですと、運転手も後ろが気になってようで少し大変だな、と思います。

伊東までのJR伊東線は展望席を堪能し、山がちの路線を走る伊豆急行はトンネルばかりになるだろうと思い、車内中ほどの座席に移動。
やはり圧巻なのは、海側を向いて3列並んでいる座席と、映画のフィルムのような連続窓とで、海景色が眺められるようになっています。座席もソファのような沈み込む贅沢な座り心地で、観光列車としては申し分無い造りです。
山側の一人がけクロスシートも、両側に肘掛けがあり、安楽椅子のような座り心地です。山側というと「ハズレ」っぽい感もありますが、海側の窓が非常に大きく、山側席からも海側の景色がしっかり見られます。

あと、日本の電車では珍しい、丸みの強い中折れ式の窓や、上に向かって窄まる側面、日本離れしたゆったりした座席など、山側席ではイタリアあたりの特急電車のような「異国感」も味わえるような気がします。

伊豆高原で下車し、妻家族と合流。
1日海に潜って遊んだ後、伊豆急下田まで普通電車に乗ります。
電車は東急の中古の普通電車ですが、車内は海側がクロスシートに改装されており観光列車として十分な内装を備えています。

山側は東急時代のラクダ色のロングシートがそのまま存置されていますが、通勤輸送と海が見えるようになっています。
海側は、窓2個に対しボックスシートが2組並んでいますが、もともとの造りが通勤電車の関係で、窓と座席が微妙に合っていません。4扉の通勤電車が地方に売却され観光改造された良い例、と思っていましたが、実際に実車を見てみると・・・窓から外の見えなさがちょっと微妙です。

昨日から今日の疲れがどっと出て、行きの電車は伊豆高原から伊豆急下田までほとんど寝てました。