ミニレイアウト01-線路の配置2014年10月20日 22:45

今回作るレイアウトですが、何をモチーフにするかは割と早くから決めていました。
山あり海あり、妻の出身の鎌倉を走る江ノ電をモチーフにすることにしました。
川や海は無いですが、単線で併用軌道があって・・・、小エンドレスでも変化に飛んだ走りを楽しめそうです。

併用軌道用の線路もシステムで揃うようになり、いい時代になったものです。

さて、線路が輪っかになったところで試運転続行。今回は貨物列車を行ってみました。

路面列車に貨物とな、と思われるかもしれませんが、機関車が電気かディーゼルかの違いはありますが、昭和50年代まで現存していた北九州市電では普通に見られた光景です。
車長の短い車両が多いこともあり、思いの外いろいろな車両が急カーブを苦にせず走って行きます。
実は貨車は小レイアウトと相性がいいのかもしれません。

路面用線路(ミニカーブレーレ)の裏側には、「切ってください」と言わんばかりの溝があり、そうでなくても製品のままでは幅が広くてベースからはみ出してしまうので、切って削ってをしました。レイアウトベースに納めるためにはもう一削りする必要がありそうです。

削ったベースで、日立電鉄を運転。
併用軌道はともかく、このレイアウトにはやはり小型車両が似合いそうです。
いままでレンタルレイアウトの雄大な風景ではアウェー感のあった小型車両には、打ってつけの活動場所になりそうです。