直帰の罪悪感2015年02月03日 22:30

今日は都内に出張でした。
用件が無事終わり、その脚でサラリーマンの聖地こと新橋へ。
SL広場なのにSLがいない。。。

ともあれ、サッポロラガーを出してくれる立ち飲み屋でまずは一杯♪
時間はまだ午後6時半でしたが、こんな時間に呑んでていいのか(いつもは残業の時間です)、激しい違和感と仕事を残してきた罪悪感とに苛まされます

後ろめたい気持ちをアルコール消毒して、向かったのは、趣都秋葉原。
この 光景、激しく萌え〜です。

で、今回は「お土産」があります。
最近、Nゲージの大手2社の製品が揃いそうな、50系客車です。
関東地方ではあまり縁のない車両でしたが、「レッドトレイン」として、ローカル線列車の近代化に大きな貢献をした、50系客車の模型です。
1980年代からのロングセラーであるトミー製の中古品が市場に出回っている模様ですので、中古を2両身請けしてきました

写真上が、品番2501の現行オハフ50、写真下が、品番2530の旧製品オハフ50です。
窓のHゴムが嵌め込み式になっていたり、屋上のベンチレータが別パーツになっていたり、いろいろ進化している部分があります。ただし「波板」をちゃんと再現している下回りとか、スケール的には微妙ながら所属表記や車体重量をちゃんとレタリングで表現していたりと、旧製品の方がきちんと再現している部分もあります。

自分にとって50系客車といえば、青森に就職した友人に連れられてよく乗った、北斗星間合いの派手なEF81が牽く、東北線(盛岡〜青森)の普通列車が一番ピンと来る姿です。

JRになって旅客と貨物が分離し、「貴重な機関車を効率的に使う」必要が薄れた後でも、寝台特急を牽いて昼は暇している特急用の機関車を「効率的」に使う、客車列車の優位点を最後まで活かした列車でもあります。

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