サウスショア線の2階建電車23-車体中塗りと屋上機器の取り付け2015年09月24日 07:08

休みだった昨日は、買い物の合間を縫って、サウスショア線の電車の工作をずっとしていました。

まず午前。車体を洗って乾かした後、ベースホワイトで下塗りします。

次に中塗り。シルバー系の色は上に色を乗せるとすぐ落ちそうでしたので、最初に車体前面の帯色である小豆色を塗ります。
帯色に選んだのは、そのままでは何にも似ていないGMカラー#20。昔は「西武ラズベリー(赤13号)」というサブネームが付いていたものです。
これをシルバー系の色の発色が均一化するよう、車体全体に塗ります。

その後、再々度隙間や凹凸の処理をしてから、いよいよしばらくサボっていた屋根の表現です。あわせて、連結側の妻面も、仕上げ漏らしを隠すべく機器箱等を増設しました。
屋根は、元資料が無いうえ、指摘酎諸氏もまさかアメリカのシカゴまで実車調査に行ってソース探しはしていないでしょうから、実物のディティールなど関係なく、やりたい放題できます。
とりあえず、日本型と並べても違和感のないよう、日本型電車には必ずある部品wを取り付けます。パンタグラフ脇にランボード(0.2mm厚プラ板を切り出し)と避雷器(トミックスE231系のあまりパーツ。碍子丸出しの部品)、あと雨樋(ランナー引き伸ばし線)をつけておきました。(写真上)
その後、屋根上のパンタグラフ周り(低屋根部分)をMr.カラー#TS-4ジャーマングレーで塗装します。(写真下)

明けて木曜日。休み明けの出勤前。
早くに目が醒めたので、仕上げ漏らしを最後までヤスリ掛けし、車体を洗浄して出社ですら

あとは車体塗装。そろさろヤマを越えられそうです。