泥酔鉄道ツイッター1ヶ月を振り返る。2015年10月03日 11:41

神無月です。神様は島根県の方に遊びに行ってしまいました。
家族の誕生日のご馳走で振舞った昨夜の残りを発見しましたので、夜明け前に試飲。エクストリーム駄目人間ですねこれじゃあ。

先月から、ブログを補完するメディアとして、ツイッターを設置しました。具体的にツイッターをどのように使うかはまだ検討中ですが、ブログで欠ける点を補えるように使いたいと考えています。
と書いたのがだいたい9月12日、ブログ開設10周年記念の一環も兼ねています。

試運転期間も含めて、使い始めて1ヶ月。使い方としてはなんとなく「ブログの下書きというか工作の実況」や「ブログで書こうとしている事柄の事前の整理」とか、予想したとおり自分のエゴ丸出しの使い方をしています。時々暴走するしw

説明書もなにもないし、一歩間違えれば「バカッター」待ったなしだし、過去一度ツイッターを設けたもののろくに使えずにアカウントを閉じたこともあるので、慎重に書いていたのですが、どうやらなんとなく当面の使い方が見えてきたような気がします。
もうちょっといろんなことができそうですし、使い方を少しずつ試してみたいと思います。

ただやりすぎるとブログ本体の更新頻度が落ちるという罠(すでに兆候が出てます)。ダメですね。。。

「女子鉄」について〜鉄道趣味が真に男女隔たりなく楽しめる日を願って〜2015年10月06日 23:58

女性部員が3名いた大学鉄研の会長をやっていた20年前は、こんな事は考えることなく、性別関係無しに「ただの旅好きor電車好きor麻雀好き」で集まっていました。

東洋経済の蜂谷あす美さんの記事を見てからずっと悶々とし続けたけれど、やっぱり「女子鉄」ってカテゴライズは「女性だというだけで、美人○○だの、リケジョだのと、業績には目を向けず、騒ぎ立てるだけ」に通じて、性的にはよくないというか割り切れないような気がしています。
「女子鉄」が指すものが、「(専ら男性ジェンダーが萌えるであろう)メカやシステムに関心がなくても、鉄道が織りなすドラマが好き」と言ったような実態を伴うものならともかく、そうではなくて、緩く「女子」であることが必要十分な条件な気がしてならないです。そのカテゴリーに女子ではない男性はどうやれば参加できるのか?男性器切って裁判して女性として認められなければ男性は女子鉄になれないのか?
そう考えると、やはり性別が根拠となるカテゴリー作りは、オープンでは無いという点で良くないと思います。
本能的には、なんとなく「女子鉄」って、むさ苦しくなくて華やかで、メカやシステムに関心がなくても、むしろメカやシステムへの知識や思い入れの熱量で比較序列される事なく、考量鉄道の魅力を味わって人生を豊かにできる、羨ましいカテゴリーな気がするのですが。
それでもやはり先天的要因でのカテゴリー分けは、一歩間違えれば差別につながる恐れがあるので、慎重になった方がいいと思います。

そのことについてこんな記述をする事自体、こじらせ過ぎているような気がするのですが。
やっぱり、割り切れずに悶々としています。

関東鉄道常総線キハ2100購入2015年10月08日 07:24

昨日は、免許証の更新で午後休みをいただきました。
宇都宮の職場から埼玉の自宅まで距離があり、ゆっくりしていると更新締め切りに間に合わないので、電車内で昼食です。
駅弁を買って、いざ乗った電車のクロスシートが埋まっていた時の絶望感といったら・・・(涙)
ロングシートで全世界に食事風景を晒しながらのランチタイムになりました。何だかな〜

新しい免許証を受け取ってから模型屋さんに立ち寄り、前から購入予定を立てていた鉄道コレクション関東鉄道キハ2100その他若干の備品を購入。さよなら北斗星に備えるため、多分今年はこれが最後の模型購入になりそうです。

取手〜下館を結ぶ関東鉄道常総線。取手口は複線の線路上を4〜5両の長い編成で運転する重通勤路線でした。車両も気動車でありながら通勤輸送仕様です。
長らく廃線となった私鉄の中古や国鉄民営化で余った通勤型気動車やそれらの車体載せ替え車で通勤輸送を凌いできましたが、1993年に新車として投入されたのが、このキハ2100です。
しかし量販店の在庫はどれも塗り分けが乱れています。窓周りのグレーがはみ出していたり気泡がぽってり盛り上がっていたり、赤帯がかすれていたり重ね塗りのような変色をしていたり、いったいどうしちゃったんだろう?と思います。
鉄コレに限らずトミーテック製品の塗装の乱れは某氏が著しており、これのことかな?と思うのですが、実車を手にしてここまで酷いとは思いませんでした。

塗装の乱れは心の乱れ。、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ。
IPA入れますか?(爆)

お店に在庫があった5製品のうち、一番まともそうだったものを購入、早速開封します。開封前は分からなかったパッケージ反対側の塗装の乱れも確認し、まぁスカを引いていないことを確認して一安心。
会社によっては大窓1枚で行けそうなのに、縦桟で仕切って小さい2連窓にした、独特の風貌がわかります。

とりあえず分解して、塗装の乱れのうち、窓にはみ出た出た厚塗りグレーのバリを落とすため洗浄しました。
あと窓もなんか曇っています。洗えば落ちる手の脂であることを信じて、これも一緒に外して洗浄します。

関東鉄道キハ2100の動力化2015年10月09日 07:25

鉄道コレクションの関東鉄道キハ2100ですが、早速動力化します。
動力には旧々型GM動力(ツインモーターの1世代前)をチョイス。
世の中では古くてうるさくて安定してなくて車内にガッツリ張り出して不人気な動力ユニットで、各所で投げ売りされています。
しかし、時と場合によっては煩いのが逆に実感的であり、作りが単純なので調整が簡単です。そのため、GM動力は投げ売り品があれば積極的に仕入れ、気動車や旧型国電の時に愛用しています。
今回も中古模型店で1,260円で売られていた動力ユニットを使用。台車の形から、地下鉄か東武の電車用でしょうか。

しかしそのままでは動力ユニットは入りません。
窓ガラスパーツの下半分を切る等して車内の有効幅を広げ、鉄コレ動力用の出っ張りを削らないとGM動力ユニットは車内に収まりません。
今回の製品は窓ガラスパーツに筋彫りがしてあり、その線に従ってカッターをあてていけば簡単に窓ガラスパーツの下半分の切断ができました。
早速関東鉄道同士で並べてみます。ウットリ///
動力ユニットは下館方のキハ2101に設置することにします。

動力ユニットには、キハ35用車体マウントKATOカプラーを装置。
実車は在来車(キハ30系列、キハ0等)との併結運用の実績はありませんが、実車の機能的には両者は併結できますので、模型では加工済みのキハ350やキハ100を増結して3両/4両/5両編成で遊ぶことにします。 

製品にはスカートも付属していたので移設。この手の小さいスカート、見た目は好ましいのですが連結器と干渉するのが悩ましいところです。しかし、車体マウントのKATOカプラーであれば、前回もカプラーに設置してちゃんと機能している実例があるため、今回も同様の方法で設置。カプラー裏側の爪を削り、両面テープで仮止めして、大丈夫であることを確認します。

動力台車は、電車用の台車枠を切り取り、製品付属の台車枠(軽快気動車のそれに形が似ていますね)を接着します。軟質のプラスチックを使用していることから接着はエポキシ樹脂系を使用。
前面のカプラーを切り落とす時は切断位置に注意する必要があります
(今回、写真左の方は切断位置を間違え、動力ユニットのギアボックスを保持する部分も切り落としてしまいました。台車枠と一緒に再接着しましたが、どうなることやら。。。)


日比谷公園の鉄道フェスティバルをほんの少しだけ覗いてきました2015年10月10日 20:14

土曜日ですが、これからやる仕事の現場を確認するために出かけ、帰りの途中で、今日・明日でやっている「鉄道フェスティバル」を少しだけ覗いてきました。

今年で22回目になるイベントですが、秋の鉄道の日の風物詩として、すっかり定着した感があります。

しかし、会場の雰囲気に圧倒され、何も買う気にならず、30分といられませんでした。
公園内の芝生広場を見る限りは、落ち着ける「都会のオアシス」な雰囲気ですが、とにかく鉄道各社の物販ブースの熱気はすごかったです。仕事帰りに車で乗りつけた中年の身では、とうてい太刀打ちできるものではありません。

唯一、JR九州のブースで、「ゆふいんの森」缶入りのお菓子のみを購入して帰宅しました。

ヘタレです。。。