関東鉄道常総線キハ2100購入2015年10月08日 07:24

昨日は、免許証の更新で午後休みをいただきました。
宇都宮の職場から埼玉の自宅まで距離があり、ゆっくりしていると更新締め切りに間に合わないので、電車内で昼食です。
駅弁を買って、いざ乗った電車のクロスシートが埋まっていた時の絶望感といったら・・・(涙)
ロングシートで全世界に食事風景を晒しながらのランチタイムになりました。何だかな〜

新しい免許証を受け取ってから模型屋さんに立ち寄り、前から購入予定を立てていた鉄道コレクション関東鉄道キハ2100その他若干の備品を購入。さよなら北斗星に備えるため、多分今年はこれが最後の模型購入になりそうです。

取手〜下館を結ぶ関東鉄道常総線。取手口は複線の線路上を4〜5両の長い編成で運転する重通勤路線でした。車両も気動車でありながら通勤輸送仕様です。
長らく廃線となった私鉄の中古や国鉄民営化で余った通勤型気動車やそれらの車体載せ替え車で通勤輸送を凌いできましたが、1993年に新車として投入されたのが、このキハ2100です。
しかし量販店の在庫はどれも塗り分けが乱れています。窓周りのグレーがはみ出していたり気泡がぽってり盛り上がっていたり、赤帯がかすれていたり重ね塗りのような変色をしていたり、いったいどうしちゃったんだろう?と思います。
鉄コレに限らずトミーテック製品の塗装の乱れは某氏が著しており、これのことかな?と思うのですが、実車を手にしてここまで酷いとは思いませんでした。

塗装の乱れは心の乱れ。、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ。
IPA入れますか?(爆)

お店に在庫があった5製品のうち、一番まともそうだったものを購入、早速開封します。開封前は分からなかったパッケージ反対側の塗装の乱れも確認し、まぁスカを引いていないことを確認して一安心。
会社によっては大窓1枚で行けそうなのに、縦桟で仕切って小さい2連窓にした、独特の風貌がわかります。

とりあえず分解して、塗装の乱れのうち、窓にはみ出た出た厚塗りグレーのバリを落とすため洗浄しました。
あと窓もなんか曇っています。洗えば落ちる手の脂であることを信じて、これも一緒に外して洗浄します。