思い出の115系2015年10月28日 07:23

鉄道ピクトリアル 115系特集の項でも紹介しましたが、自分にとっての115系電車について。

宇都宮線115系電車
やはり自分の中では、北関東と東京とを直結する、宇都宮線や高崎線の長編成ですね。
ユニットサッシで冷房が載っていて、何の変哲も無い300番台から成る単調な編成。最盛期の国電103系みたいに、まだ1両1両に注目が集まらない、一山いくらの無個性な量感に惹かれます。
その中に0番台や1000番台、冷房車が少しずつ入ってバリエーションをなしています。特に、JRになってから徹底的に修繕された車両更新車は、塗装は色味深く内装色も明るくて大変好ましかったです。

写真は、就職して間もない2000年頃、そろそろ撤退の話もみえてきた系時期のの快速ラビットです。
その足で小金井の車庫に。車庫はまだまだ115系天国、オレンジとグリーンの集団で埋め尽くされております。
初期車ベースの訓練車もいます。

そのような中、後継車であるE231系も入り始めました。
あれから15年、今ではE231系が昔の115系の地位を占めて安定しているのを見ると、なんだかちょっと廻る歴史のカルマを感じると、毎日E231系のクロスシートに揺られる生活を続けていて思います。

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