2月ですねん ― 2016年02月01日 23:09
Gゲージの家03-外壁貼り ― 2016年02月02日 07:15
日曜日、買い物などに出かけて中座しましたが、Gゲージサイズの家の工作の続きです。
一番の大仕事が外壁の貼り付け。
外壁の素材は何を使おうか悩みましたが、家具補修用の木目調インテリアシートを使用。
木目調の表現が安易っぽいところも含めて実感的な外壁になりそうです。
ただこの木目調シート、粘着シートではあるものの、肝心の粘着力があまりありませんので、固定には両面テープを併用します(直にダンボールに貼ったら何度も剥がれました)。
そんな訳で壁4面にシートを貼りましたが、少しシートの「折れ目」が残ってしまいました。
さらに屋根妻部の三角形に白画用紙、裾部に基礎コンクリートをイメージしたグレーの帯紙を貼り、外壁を仕上げます。
さらに、エクセルで作図して印刷したドアを貼り付けます。
ドアも1/24でそれっぽいサイズに印刷しましたが、建物に貼ってみると思いのほか小さかったようで、建物が想像以上に大きく見えるのは意外でした。
屋根は缶スプレーでマホガニーに塗装。途中で缶スプレーが切れてしまい一部塗りムラが出来てしまいました。
上下組み合わせるとこんな感じ。完成までには、あとは窓を表現するだけです。
青い後藤さん ― 2016年02月03日 22:55
Gゲージの家04-急ごしらえですが完成しました ― 2016年02月05日 07:20
Gゲージサイズの家が完成しました。
HOサイズの家を作った時には、「窓が抜けていて透明なガラスが表現されているか否かが鉄道模型と玩具の違いだ」と粋がって窓を抜きましたが、今回は時間的にも気力的も窓は抜けませんでした。
完全に言い訳ですが、毎日終電近い電車で帰ってきて、風呂入ってフトンに入って、間取りのイメージに合わせて印刷した窓やドアを両面テープでペタペタ貼るだけで精一杯でした。
ともあれ、完成。元の段ボール箱の気配は全くありません。
窓が抜けておらず「シベリア超特急」のセットみたいな感じもしますが、屋根が深く窓上も広いことから、想像していたのよりも少し立派な家になりました。
日本型が全く無いGゲージですが、この和風の家一軒でどれだけ日本型っぽく見せられるか、楽しみです。
●Gゲージサイズの大きい家(2016.1〜2) 制作記事目次(2/7追記)
自作の大きい家を「筑西雛祭り」会場に設置してきました ― 2016年02月06日 23:59
さてさて、突然Gゲージサイズの「大きい家」を作ることになりましたが、何とか無事完成し、本日展示場所に設置しきました。
展示場所は、茨城県筑西市で行われている「筑西雛祭り ひなめぐり」の会場です。
茨城県では、この時期各所でひな祭りのイベントが街中や古民家で行われていますが、「筑西ひな祭り」は、駅前の商店街活性化と観光の進展を目的に、市中心部の地域交流センター「アルテリオ」を中心に、下館駅前の商店街で行われています。
地域交流センター「アルテリオ」内での展示。市内の女性会や小学校/幼稚園/保育園で丁寧に作られた雛人形の展示が行われています。
筑西のひな祭りの大きな目玉に、Gゲージの鉄道模型を使った、「動く」ひな祭りの展示があります。
大きな鉄道模型自体は、市内の鉄道サークルである「下館レイル倶楽部」が提供しており、外国調の可愛らしい機関車が展示の一環として走り回るものです。
雛人形は、ひな壇や吊るし飾りなど「縦」に展開するイメージがありますが、あえて序列の無い「横」に展示するフラットで平等な感じと、汽車が走る「動き」も加わった、常識の裏をつく、楽しい展示となりました。
「ひな祭りや筑波山・加波山のイメージ合う、和風の建物が欲しい」という話をいただき、Gゲージサイズの日本型建物は製品化もされていないことから、今回急ごしらえですが腕を奮いました。
展示の真ん中奥の方の置かせていただき、筑波山や加波山の背景とともに、展示のアクセントとなりました。
「お雛さまのピクニック」の展示全景です。汽車は土日に15分おきに運行します。
「筑西雛祭り ひなめぐり」は、今日(2/6)か3月13日(日)まで開催されておりますので、是非一度足を運んでみてください。
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